「花を摘んでいいの?」と子供たちがいいます。普段ならば、花を摘むと叱られるのに、今日は「花を摘んで下さい」という時間です。
「花を摘んで、いいんです!」
実は、花壇のサルビアがかなり伸びて、このままでは花期が終わってしまいそうです。それでは花壇がさみしくなってしまいます。そこで、花を摘んでやることで、サルビアに「あ、まだ咲きつづけなくてはいけないんだ」と思ってもらい、もうひとがんばりしてもらおうわけです。
「10分ボランティア」です。子供たちは、どんどん花を摘んで、10分後には右の写真のようになりました。まだ、花芽がありますので、花も頑張ってくれるでしょう。