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ついに、いもを掘る!

4年生が6月11日に植えたサツマイモ(ベニアズマ)を、今日の午後、ついに掘りました。子供たちはつるを取り去り、マルチに包まれたサツマイモをどんどん掘り出します。子供たちはみんな笑顔で一生懸命です。

サツマイモのつるは勢いよく伸びていました。

おおお! 6月の苗植えのときにもタオルを被っていたO.Rさんが、今日もタオルを被っています。これが作業の基本スタイルのようです。(^_^)v 大きなサツマイモを2本手にしているのは、Y.Sさんです。その曲がり具合が「カマ」に似ているから、「カマキリ!」を演じているところです。(>_<)

たくさん収穫できました。リヤカーで2回も運びました。大収穫です。サツマイモがたくさん入って重いコンテナを一人で運んでいるのは、M.Mさんです。やりますね。(^_^)v

本日、4年生の子供たちは、堀立てサツマイモを2本ずつ持ち帰りました。さて、どうやって食べるのでしょうね。

サツマイモの畑は、1列と半分がまだ掘り起こされていません。これは、4年生の子供たちが相談をして、1年生~3年生にいもほりをやってもらおうと決めたからです。(^_^) 1年生~3年生は、来週ぐらいには「いもほり」を楽しめそうです。4年生の子供たち、なかなかやりますね。ありがとう。

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100マス作文:「校長先生賞」第1号は4年生!!

2学期から毎週木曜日の朝に取り組んでいる「100マス作文」(100字以上の文章を書く)です。5分程度の時間に一気に書く作文です。子供たちの「書く力」=表現力(自分の体験や思いを文章で書く力)、語彙力(さまざまな言葉を知り使う力)、題材選択力(書く材料を見つける力)をひろげようと取り組んでいるものです。

この「100マス作文」には、「たんにん賞」があります。担任の先生が読んで、「これは!」という作文にシールが貼られます。さらに、そういう作品を校長先生が読んで(実は密かに?教室を訪問して子供たちが書いた100マス作文は全部読んでいるのですが)、「おおお! これは!!!」と膝をたたき、うならせた作文には「校長先生賞」が贈られるのです。E校長先生は「なかなか出ない賞です。乱発はしません!」と言い切っていますので、この「賞」が出る作文はそれだけの内容があるということです。

今回、4年生のO.Sさんの作文が見事に、「たんにん賞」はもちろん、「校長先生賞」に輝きました。おめでとう!(^o^)

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紹介しましょう。

[ かいきげっしょく 4年 O.S

「チクタクチクタク」暗くなるにつれて月がかけていく。妹とむくちで月を見ている。

「あと、ちょっと。」

妹がいきなり大きな声を出した。妹があとちょっとと言ったとき月が地球にかくれた。その後月が赤くなった。

「うわぁ。」

と言ってまた二人でむ口で月を見ていた。 ]

校長先生のコメント:短い文をかさねて、とてもわくわくする作文になっています。「む口」で月の変化を見ている様子が、天体(宇宙)の不思議さを見つめている感じをよく表現していますね。