2日目のメイン活動は、野外料理。カレーとナンをつくります。
▼ まず、白浜少年自然の家の先生から調理器具の説明や手順を聞きました。野外料理ですので、薪を使います。枝や木っ端を準備します。
▼ 食材の準備。タマネギをみじん切り。他にもナス、ジャガイモ、ニンジン、シメジ、ブロッコリー、インゲン豆などの野菜が入ります。もちろん、挽肉もあります。一方で、かまどでは薪に火を焚く作業が進んでいます。こういう経験のある子はほとんどいないので、悪銭苦闘しています。それでも、火付きのいい枝と木っ端を使っているので、なんとか燃やすことができました。
▼ がんがん火燃えるかまどでは、寸胴なべでカレー作り。しっかりと炒めたタマネギと挽肉に、他の野菜を加えていきます。それを煮込みます。一方、発酵させて柔らかくなったナンの生地をのばします。とても上手に伸ばしています。
▼ 鉄板でナンを焼きます。焦げ具合がいいですね。本日のナンとカレーのランチが出来上がりました。果物も付いて、なかなかの献立です。
▼ いただきますの風景です。どの班も失敗もなく、とてもおいしいカレーとナンができあがりました。カレーのおかわりをしながら、満腹になりました。食べたあとは、みんなで片付け。これも大事です。かまどですすだらけになった鍋や鉄板は、灰ですすを落としました。クレンザーなんか使わなかった(なかった)時代には、こうしていたのですね。これも昔の知恵の学習です。(^_^)v
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