18日(水)に特別行事の児童集会で実施した「ひまわりがつなぐ希望のメッセージ」の様子が、本日付けの『茨城新聞』・県北鹿行版に掲載されました。(^_^)v こちらです。
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「復興のヒマワリ託す」という記事です。O.Sさん、O.Mさん姉妹があの大震災とそのあとの原発事故で着の身着のままの避難をして、お母さんの実家がある南小学区に移り住んだ経緯が書かれています。
そして、あれから4年がたったこの3月いっぱいで、姉妹は元の家には帰れませんが、福島県に帰ることになりました。離れて暮らしていたお父さんともいっしょに暮らせるようになります。
「ひまわり」は、福島の復興を願う花として、福島と全国をつなぐ活動の象徴になっています。「福島ひまわり里親プロジェクト」の活動です。福島から託された「種」を、「里親」として育てて、再び「種」を福島におくる取り組みが行われています。その「種」が翌年には福島に咲き、あるいは油として車の燃料に活用されます。
そんな福島とつながる活動を、転校するO.SさんとO.Mさんが提案してくれたものです。この提案を旭南小学校では、しっかりと児童たちがうけとめ、新年度から「新しいひまわり物語」として活動をスタートさせることになります。
『茨城新聞』では、18日の集会当日、テレビ取材もしています。その様子は、『茨城新聞』のインターネット記事から「youtube」で見ることができます。検索で「ヒマワリの種託す」で見つけても、すぐに見つかります。下記アドレスからも見られますので、どうぞ。(^o^)
www.youtube.com/watch?v=9rP4EMAQzxk 「復興のヒマワリの種託す」
なお、18日(水)の夜、6時台と8時台のNHKの茨城のニュースでも、この「ひまわり」の話は放送されました。ご覧になった家庭もたくさんあるようです。事前にニュース放送の予定がつかめなかったので、おしらせできませんでした。(>_<) 申し訳ありません。学校にはニュース放送のDVDがあります。
なおなお、このブログのページのカテゴリーとして「ひまわり物語」を加えました。今後、本校の「ひまわり物語」に関する活動や、「福島ひまわり里親プロジェクト」とのつながりについては、まとめて見る事ができることになります。(^_^)v