100マス作文の「校長賞」ですっ。(^^)/
雨をテーマに書いた3年生の作品から、N.Iさんの「きらきら雨」。
作品を紹介しましょう。
きらきら雨
「パラパラ。」
「あっ雨がふってきたよ。」
わたしは、雨がふると楽しみなことがある。ちょっとだけお日さまが見えると雨がきらきら光る。昼にあるお星さまみたい。わたしは、もう一つたのしみなことがある。かさをさしてかさをくるくる回すと水がはねてきもちがいい気ぶんになれるから。早く雨ふらないかな。
<校長先生のコメント> 雨を「楽しみ」という気持ちがいいですね。しかも、2つもあります。1つ目の「ちょっとだけお日さまが見えると」という感じが、いかにもいい雰囲気です。しかも「きらきら光る」雨のようす。そして、「昼にあるお星さまみたい」という見方がすばらしいですね。それから2つめの雨の中で「かさをくるくる回す」遊び。「水がはねて」という表現はいいですよ。とても楽しくなりますね。「早く雨ふらないかな」という雨を待つ気持ちがよく伝わります。風が吹く雨はちょっといやですが、パラパラとふる雨は外にいても気持ちがいいものです。激しい夕立は、ぬれないところで見ているのがいいですね。とにかく、雨も「楽しい」感覚って、とてもいいと思います。