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いざ 陸上記録会へ!

6月3日の昼休みは,陸上記録会の壮行会。来週に迫った陸上記録会に向けて練習をがんばっている高学年児童を,4年生が中心となってみんなで応援しようという催し。先月から準備を進めてきました。

プラカードをもった4年生の先導で選手入場。高学年の皆さんはちょっと照れくさそうにしています。

プラカードの先導,司会,はじめの言葉,激励の言葉,エール,おわりの言葉・・・ すべて4年生が行いました。応援を受ける高学年だけでなく,4年生にとってもこの会はデビュー戦。少々の緊張感とともに感じられるのは,学校のために自分たちががんばっているという充足感。一人一人の笑顔が頼もしく見えます。

応援団長はH.Rさん。大勢の前での激励の言葉は初めての経験だったに違いありませんが,なかなか立派なものでした。続いて行った高学年へのエールは,団長の彼を中心に大きな声で元気にできました。

力強い太鼓の音

選手紹介のときの6年生のH.Yさんの返事が大変素晴らしく,間近に迫った本番への意気込みを感じさせるものでした。また,N.Kさんの選手代表あいさつは内容も素晴らしく,大変堂々とした態度で行うことができ,やはり本番にかける意気込みが伝わってきました。

No原稿! 言うことは頭に入っています。

6年生の帰りの会で,S.Sさんが「一日の振り返り」として,「壮行会でみんなに応援されて嬉しかったです。」と発言していました。4年生以下全員からの応援が選手一同の力となったことは間違いありません。代表のN.Kさんの言葉にもありましたが,旭南の名に恥じぬよう,選手一同,本番の舞台で思い切り暴れてきてほしいと思います。

4・3・2・1年生,本当に素敵な会を開いてくれてありがとうございました。

[…]

100マス作文:校長賞 「泣かせた」

5月28日に書いた作文で「校長先生賞」が出ました。6年生のS.Sさんです。紹介しましょう。

「 泣かせた

今日から土曜日までお母さんが仕事の旅行にいく。だから、今日から私が土曜日まで洗たくをしたり、犬にえさをあげたり、洗った洋服をたたんだりする。すると、今日の朝、お母さんが「安心して行ってこれるなぁ」と言った。だから、「安心して行っておいで。」と言ったら、お母さんが泣きながら「ありがとう。」と言った。泣いた理由が分かるとちょっとうれしかった。 」

<校長コメント> S.Sさんは、きっと普段からお母さんのお手伝いをして、洗濯や犬の世話もしているのでしょうね。だから、お母さんが旅行でいなくても自信をもってできるのだと思います。まだまだ「子供」だと思っていた娘(S.Sさんのこと)から「安心して行っておいで。」と言われたとき、お母さんは娘の心の成長に気づかされたのでしょう。そんな言葉が返ってくるとは思っていなかったかもしれません。だからこそ、泣いてしまったのです。最後の「泣いた理由が分かるとちょっとうれしかった。」という結びがとても光っています。「ちょっと」という控え目な表現が、気はずかしさも加わってとてもいい感じですね。(*なお、この作文の掲載についてはお家の方の許諾をいだたいています。)

 

交通安全とケンちゃん

3校時に、1,2年生を対象にした交通安全教室が開かれました。まず、鉾田警察署の交通課長さんがあいさつ。続いて、茨城県警察本部の交通指導のお巡りさんもあいさつをくださいました。子供たちはみんなきちんとあいさつができました。

そのあとは、お待ちかねの「ケンちゃん」の登場です。 (^_-)-☆

交通安全について「ケンちゃん」のちょっととぼけたおしゃべりの中から、子供たちはしっかりとルールを学びました。

ちなみに,ケンちゃんの腹話術で指導いただいた茨城県警のYさんは,子供のころにこの「ケンちゃん」に出会って憧れ,その夢を実現して現在があるのだそうです。私(校長)が聞き出してしまいました。(‘◇’)ゞ あこがれていただけあって,とても上手な腹話術です。