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第7回鉾田市青少年の主張大会

本日,上記の大会が大洋公民館で行われました。

この大会には,鉾田市内20の小学校と4つの中学校から各校1人ずつの代表者が参加し,多くの聴衆に向けてそれぞれが自分の夢を語りました。本校からは6年生のN.Kさんが代表として大会に出場しました。

N.Kさんの堂々とした発表 本校校長と前校長も審査委員として参加

N.Kさんの発表はとても堂々としたもので,発表後の会場のざわめきの中にも「あの子はうまいね~!」という声かちらほらと聞こえるほどでした。大会を見に行っていた担任も,「N.Kくん,すごいですね」と,何人もの近隣の先生方から声をかけられました。O前校長などは,「一番良かったんじゃないか?!」と,活躍を喜んでくれていました。

小学生20人中4人に贈られる特別賞を受賞

審査委員長からお話がありましたが,大勢の人々の前で自分の作文を発表するというのは大変なことです。学校を代表して,大勢の皆さんの前で自分の思いを語るというこの役目を引き受けた勇気は,まず第一に評価されるべきことです。

しかも,ただ発表しさえすればいいというわけではありません。まず,自分の思いをよりよく伝えようとするならば,ただ声が大きいというだけでは十分ではありません。声の大きさひとつをとっても,聞き手に伝えたいこと,より大切なことなら強く,そうでないことはいくぶんか抑えて話すべきでしょう。また,気持ちが表れるように読むことも大切です。強調したいときには,ときには身振りや手振りも必要です。そもそも緊張するからといって,聞き手に視線を合わせられないようでは,伝わるものも伝わりません。顔・視線の向きも意図的に変えることも有効だと思います。

そういったひとつひとつのポイントをおさえてよりよく発表できたからこそ,N.Kさんの主張は高評価を得たのだと思います。

今回の結果は,本人の元々の性格・資質もありますが,作文を書いて暗記をして,よりよく思いが伝わるように話し方の練習を毎日続けてきた根気と努力,そしてそれを支えたご家庭の協力あってのものと思います。本当におめでとうございます。彼の活躍に本校児童の一人一人が刺激を受けてくれたらうれしく思います。

最後に出場者全員で記念撮影

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