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福島から「お礼状」が届きました。😄

ひまわり里親プロジェクトをすすめている「NPO法人チームふくしま一同」様から,先日の「ひまわり甲子園2016全国大会」に本校が参加したことに対するお礼状が届きました。(*^^)v

味わいのある筆書きの書面です。ひまわり(?)を背にした笑顔の人物スタンプは,チームふくしまの理事長であるHさんにちがいありません。(^ω^) 笑顔,丸顔,体形で,すぐにわかります。(失礼‥‥🙇)

全国大会という貴重な場での発表の機会をいただきました本校こそ,心から感謝の気持ちでいっぱいです。子供たちも,ほんとうに素敵な経験をすることができました。

100マス作文:「ひまわり甲子園全国大会」(‘◇’)ゞ

2月21日(日)に,福島ひまわり里親プロジェクトの「ひまわり甲子園2016全国大会」(福島県文化センター)に参加した6年生。100マス作文でその時の様子や感想を書いています。今回は「校長賞」というのではなく紹介します。(‘◇’)ゞ

わたしは,この一年間でたくさんひまわりプロジェクトに協力しました。昨年の三月にOさん姉妹から,種をもらってこの活動が始まりました。中でも心に残っているのは,「ひまわり甲子園」です。私は,プレゼンをやりました。みんなで協力して発表できました。この学校を卒業しても,このプロジェクトに協力しようと思います。(I.Aさん)

ひまわりプロジェクトの活動開始から約十カ月。このプロジェクトの中心となり活動した僕達は,ひまわり甲子園全国大会に行くことになった。プレゼンやハマユーリンの役など,たいした事はやっていないが,そのステージに立ってみて分かった。大事なのはその取り組みに対する気持ちなんだと。僕はこのプロジェクトをやって本当によかったと思う。(Y.Hさん)

「あ~!きん張する~!」小声でそう言ったのは同じ舞台そでにいる友達だ。でも私はなぜか全身が「ムズムズ」してきん張しているのかも分からなくなっていた。そして,児童会長のHくんが「集合!」と大きく号令をかけた。文字を持つ人とプレゼンの人が一気に並んだ。そして,私の「ひ」から始まり,会場のみなさんにメッセージを伝えた。私達の福島への思いが,今,伝わった気がした。(I.Eさん)

今年初めてのひまわり甲子園全国大会。初めてだったので,練習もわからない事だらけだった。ひまわり甲子園全国大会当日,ちゃんと自分の役目をはたせるか,とても心配でした。セリフは少なくても,福島の方々にも想いはきちんと届くのか,不安でいっぱいでした。それでも発表のあとに,コメントをもらった時は,すごくうれしかったです。(N.Mさん)

ドクドク。心臓が高鳴っていく。これまで行ってきたひまわりプロジェクト。今日はその集大成。いろいろな方とつながって出来たひまわりの種ひとつ粒ひと粒に,たくさんの思いがこめられている。私は,きちんと発表できるのだろうか。そう思いながらのぞんだ。でも成功した時,ほっと胸をなでおろした。これまで行ってきた事は,心の中に大切にする。(N.Nさん)

ひまわり甲子園が始まった。これまで,取り組んできたことがいよいよ始まった。いよいよ出番がきた。そして,いきおいよく発表をした。「ひまわり」。ぼくは「ひ」を言う人の音程で,「で」とドームにひびくような声をぶつけた。そして流れるかのように「ふくしまにえがおを」とみんなは言った。このとき,みんなの努力が実ったと,僕は思いました。(T.Nさん)

私は,ひまわり甲子園に行って感じたことがある。それは,行動にでれば,思いは伝わるということだ。私は,ある人のプレゼンを聞いてそれを思った。その人は,最初自分の家族だけでひまわりを育てていたという。だが,たくさんあるので自分達だけでなく,隣人の人や小学校,そして旦那さんの会社にも配って育ててもらいたく,たくさんのひまわりを咲かせたそうだ。そして,その思いが届き,ひまわり甲子園に出て全国の人に伝えていた。(I.Rさん)

私達6年生はひまわり甲子園に参加した。前から活動していて,昼休みなどをつぶして種を植えたり,そして育った種を取ったりした。最初はめんどくさいなとか思っていた。そしてひまわり甲子園に行って,いろいろな人のプレゼンを聞いた。私達だけではなく,多くの人が福島の復興を願っているんだと思った。この活動で福島の復興の助けになればうれしい。(O.Kさん)

ひまわり甲子園全国大会では様々な団体の方々が,自分たちのしてきた取り組みについて発表した。私は「全国で福島県の事を思い,大切にひまわりを育ててきた人がこんなにいるんだ」と思い,感動しました。会場のふんい気はとてもやさしくてあたたかかった。私は「きっとこの会場にはやさしい人達が集まっているんだ」と思った。(S.Sさん)

6年生の子供たちが,これまでにまったく経験のない「全国大会」という舞台で,福島を支援するさまざまな活動や思いに触れることで,それぞれに自分自身の思いを巡らせていたのだということが分かります。とても,貴重で,すばらしい経験ができたと思います。

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