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ひまわり畑の白い柵,設置!!

6年生が制作していた「ひまわり畑」の白い柵。いよいよ,本日午後,畑わきに設置作業を行いました。

▲校庭南側の畑。これならボールが転がって来ても,畑にはいらずに止まります。

▲草地ですが,掘って掘って,柵を設置していきます。このあたりには,菜の花が育ってきています。まだ,咲いていませんが,4月には咲くかもしれません。

▲白い柵が,校庭の周辺にできました。「ひまわり」の畑(花壇)として,夏にはまた大きな花を咲かせてくれることと思います。卒業していく6年生たちも,夏には「ひまわり」の花見(?)に来てくれるでしょう。見ごろをお知らせしますよ。(^_^)/~

100マス作文:校長先生賞「やねうら」

2年生のT.Tさんの「やねうら」という100マス作文。さて,どんな内容なのでしょう。

「 『やねうら』

ぼくは,きのう,やねうらへいきました。やねうらにいくと,ほこりがいっぱいで,ごほごほとせきがでました。ひとりでいったので前が見えませんでした。やねうらからおりました。その後,ほこりをいっぱいすってしまったので,あめをなめました。やねうらはもうこりごりです。 」

<校長コメント>

「やねうら」というのは,縁の下とならんでとても身近な「探検場所」です。(^o^)丿 おしゃれな「ロフト」と違って,そこは完全に人が入る世界ではなく,それこそネズミやハクビシン(そんな物たちはあまり入ってはいないでしょうが)が棲む世界・・。なにか,妖怪もひそんでいそうです。そんな暗くて怖い「やねうら」にこそ,「探検」が隠れています。僕も,子どもの頃はよく(?)入り込みました。納屋のやねうらはハシゴ一本で上がれましたので,「秘密基地」にしていたものです。

実際にあがってみると,Tさんが体験したように「ほこりがいっぱい」の世界。かすかに明かりが入って,ほこりが舞い上がっているのがわかります。においもほこりのにおいで,目にもほこりが入るものです。

Tさんも,あがってすぐにおりたようですね。(*_*; やっぱり「ほこりをいっぱいすってしまったので,あめをなめました。」とあるように,あとからもひどいことになります。このあたりの表現が,とてもリアルに伝わってきます。

「やねうらはもうこりごりです。」というラストが,笑えます。全体として,やねうら探検のようすがとてもよく書けています。読んでいて,わくわくしてしまいました。

「もうこりごり」でしょうが,今度上がるときには,ぜひマスクをして,ライトを持って,準備してチャレンジしましょう。(^_^)/~ 何か,宝物を発見するかもしれません。くれぐれも,天井をおっことさないように。(‘◇’)ゞ