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100マス作文:校長先生賞「さくら」

100マス作文「校長先生賞」。季節ものの「さくら」がタイトルとなった5年生のK.Kさんの作文です。

「 『さくら』

最近,さくらの花びらが散ってきた。さくらの花びらが,辺りにふってくる。さくらの木に緑の葉が少しある。もうすぐ全部散って,もう,花の見ごろは終わったと思った。けれども,私は,一面がさくらなのを見て,その時今年一番に春を感じた。さくらが満開の時よりも,散った時のほうが,私は春を感じた。 」

桜が咲き,そして満開になって,散っていきます。もちろん,そういう全体のようすが「春」そのものなのですが,K.Kさんは桜の花びらが散って「一面がさくらなのを見て,その時今年一番に春を感じた。」と書いています。わかります,わかります! 桜の木の下一面に花びらいっぱいの風景。あるいは,桜並木の道をピンク色にするほどの花びら。あるいは沼一面を彩る桜の花びら。などなど,どれも見事に「春」らしい風景です。それを感じることができる感性って,とてもすばらしいですね。こういう感覚から,日本独特の「わび・さび」の世界が広がるのです。K.Kさんも,そういう感性を持ちつつあるというのが分かります。

1年生の防犯教室 (‘◇’)ゞ

子供たちを犯罪から守るための「防犯教室」が,本日行われました。鉾田警察署から駐在さん,スクールサポーターさん,そして防犯レディースの皆さんも来てくださいました。対象は1年生です。変質者や誘拐犯から身を守るには「いかのおすし」を守ることなどについて,分かりやすく指導してくださいました。1年生の子供たちは,元気に受け答えをしていました。

スマホから画像を飛ばして授業! (^o^)丿

4年生のI先生。スマホなどの通信機器を使うのはなかなか得意です。(‘◇’)ゞさっそく,社会科の学習で利用しました。こういう学習を「ICT教育」と言います。「情報通信技術(information and communication technology)を活用した学校教育」のことです。これからは,学校でこういう学習が当たり前になりますし,子供たち自身がICTを当たり前に使うことも普通になります。

▲I先生は,モニターを教室に運んで「防火しせつ」の学習です。学校近くの歩道橋わきにある「消火栓」表示を画像で子供たちに示します。子供たちは見慣れた場所なので興味がわきます。「こんな消火栓がある場所を登下校のときにさがしてみましょう」と呼びかけるI先生です。

▲子供たちに示す画像をチェンジする操作。I先生の自分の「スマホ」でやっています。(*^^)v 「無線」のBluetoothで飛ばしているのですね。液晶画面にすいすいとふれると,「これが防火水槽があるところの写真です。こういう施設を見たことがありますか?」と,子供たちに問いかけます。

「学級担任」は初めてのI先生ですが,とても頑張っています。(^o^)丿 温かい目で,応援をよろしくお願いします。