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1.2年生、遠足へ。(^-^ゞ

1.2年生の遠足です。行き先は、栃木県の子供総合科学館。バスの中では歌やクイズなど、楽しくすごしています。👍

ひまわり種:花がら取りの作業です。

昼休み時間に,職員室前でひまわりの種の「花がら」(種以外の部分)を取り除いていました。ふるいで種だけを落とす作業です。すると,「校長先生,なにやってるんですか?」と子ども達が来ましたので,説明すると,すぐに「やりたい!」と言います。思う壺,といいますか,飛んで火にいる夏の虫(失礼‥)といいますか。(^_-)-☆ さっそく,やりかたのポイントを教えて,任せました。

子ども達が面白がってやっているうちに,作業は終わりました。大きめの「花がら」がだいぶなくなって,ひまわりの種ばかりに選別することができました。(‘◇’)ゞ

「夢先生」の笑顔の教室が新聞記事に。

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昨日(25日)に,5年生たちが受けた「スポーツ笑顔の教室」の様子が,本日(26日付)の茨城新聞の記事になりました。「夢先生」として来てくださった水泳・高飛び込みのオリンピック選手(北京・ロンドン)中川真依さんが,子ども達とゲームをして交流し,自分の振り返る話をしてくれたものです。とくに,大スランプに陥ったときにもあきらめずに努力を重ねたことは,子ども達の心に響いたようでした。

先輩,柔道の県新人戦で優勝! (^o^)/

本校を卒業し,いま旭中学校2年生のY.Aさん。小学校のころも柔道に打ち込んでいましたが,ついに24日に行われた中学校新人戦の県大会,女子44kg級で「優勝」しました。おめでとうございます!! (^o^)丿

記事は,昨日(25日付)の茨城新聞です。

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先輩の活躍は,南小の子ども達にとっても「自慢」になりますし,何よりも,これからの自分たちの励みになるものです。

Y.Aさんのこれからの活躍を,全面的に応援しますっ!! (^_-)-☆

(記事のブログアップについては,保護者のご了解をいただいています。)

スポーツ笑顔の教室③:子ども達の「夢」は?

さて,子ども達はどんな「夢」や「将来への希望」を持っているのでしょう。「宝物シート」にそれを記入していきます。

ちょっと覗いてみると,なかなか真剣に「夢」を考えています。

その「夢」を発表。最初に発表してくれたのは,T.Kさん。とても積極的でした。(^o^)丿

最後に,中川真依さんの「サイン色紙」をいただきました。代表希望が多かったのですが,「10月生まれの人」ということで,T.Yさんが代表していただきました。(^o^)丿。そのあと,子ども達は「夢先生・中川真依さん」と握手。とてもあたたかい気持ちになりました。

ところで,子ども達(女子!)が目ざとく見つけたのは,中川さんの指輪。(^o^)/ 見せてもらうと,「五輪」マークです。この指輪はオリンピック出場経験者しかつけることができませんね。(^_-)-☆

このあと,「夢先生」の中川真衣さん,アシスタントの島田祐介さん,ディレクターの山室亮太さんが,5年生と給食の時間をいっしょにしてくだいました。さらに,「昼休みに遊ぼう」(+_+)という子ども達の「むちゃぶり」にも応えてくださって,チャイルドマウンテンなどで交流してくださいました。(‘◇’)ゞ

ほんとうにありがとうございました。(人”▽`)☆

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スポーツ笑顔の教室②:夢先生・中川真依さんのトーク

中川真依さんは,小学校1年生から「飛びこみ」を始めました。出身の石川県は飛びこみ競技が盛んなのだそうです。小学校3年生で出場した「ジュニアオリンピック」では,決勝にすすめる12人に入れず,13位。(*_*) そこで,「負けず嫌い」の気持ちからがんばり,4年生のときには見事に全国優勝したそうです。

その後,中学校3年生で「世界ジュニア選手権」に初出場。高校時代には,インターハイ,国体,日本選手権大会と高飛び込みの連覇も達成しました。(^o^)丿 そして,「夢」はオリンピック出場となって,ついに北京オリンピック(2008年)に日本代表で参加。11位という成績でしたが,さらに燃えたそうです。

でも,その後,「大スランプ」に陥ったと言います。「引退・・」も考えたとか。でも,「ロンドンオリンピック」への夢をめざしてがんばり,出場をかなえます。結果は18位でしたが,オリンピック出場の「夢」は見事に果たせました。

この9月に行われた岩手国体では,高飛び込みで「優勝」。これを期に,「引退」を決意したそうです。

子ども達は,オリンピックを「夢」に,努力を重ねた中川真依さんの話を真剣に聞き入りました。

話の後に,中川真依さんの紹介ビデオを見ました。高飛び込みは10m(ほぼ3階からの高さ)から飛びこむそうです。速度は時速約60km。時間は1.6秒ほど。その間に,女子は3回転半するといいますから,ものすごい世界なのです。子ども達は,モニターの中川さんの飛びこみシーンに見入りました。

スポーツ笑顔の教室①:水泳飛びこみオリンピック選手の中川真依さん,来校!!

「スポーツこころのプロジェクト」が東日本大震災に遭った地域の学校におこなっている「スポーツ笑顔の教室」。本校は今年で3回目になります。今回の「夢先生」は,高飛び込み(水泳)でオリンピック出場経験のある中川真依さん。5年生が交流しました。

▲アシスタントは,元Jリーガーの島田祐介さん。島田さんのリードで「マイマイ~!」と呼ぶと,夢先生が登場しました。(^o^)/

▲最初のゲームは,いわば「だるまさんがころんだ」。島田さんがボールを手から離している間は動けるというもの。でも,島田さんはフェイントがうまいので,ついつい子ども達はひっかかって動いてしまいます。そうなると,スタートラインまで戻らなくてはなりません。しかも,手をつないで行うゲームでは一人のミスが全員に響きます。

▲そこで,どうやったらいいかをみんなで相談。いろいろな意見が出ます。とにかく「声を出そう」ということになって,再チャレンジして,全員でゴールすることができました。(*^^)v

次のゲームは,「おにごっこ」。ルールは2人が手をつないでいれば,つかまらない,というもの。3人ではアウトです。

▲「鬼」になったアシスタントの島田さんは「元」とは言っても,Jリーガー。ディレクターの山室さんもサッカー選手。とにかく,ものすごいスピードとフットワークで,あっという間に捕まってしまいます。(*_*) そこで,…

▲相談タイムで考えた作戦が,中川真依さんを一人にして,その周辺を手をつないだ子ども達がガードしようというもの。これで30秒を守り切ればいいのです。

▲「鬼」の山室さんが,中川さんを捕まえようとしますが,子ども達が徹底的にガード。まったく「鬼」は近づけずに,子ども達の勝利です。(‘◇’)ゞ みんなで考え,協力しあうことで,達成する喜び,その大切さを学んだのでした。(^o^)丿

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いもほり~!(^o^)丿 4年生

ついに,4年生がいもほりです。先週の21日につるを切っていましたので,今日はマルチをはがして,あとはいもをほる作業。これが楽しみでしたね。

▲まずは,マルチとり。機械で作業したものなので,深くしっかりと入っています。やぶけないように取っていくのがたいへん。でも,「いもほり」が待っていますので,子ども達は頑張ります。(*^^)v

▲さつまいもは,シルク,ベニハルカ,ベニアズマの3種類。さて,それぞれどんな味がするのか。違いがわかるのか。楽しみです。子ども達は軍手をして一生懸命です。どんどん出てくるので笑顔もこぼれています。

▲中には,形がおもしろいさつまいももあります。ちょっと「おしり」のような形のもの(*_*)や,まんまるの「ボールいも」も。ゆかいですね。(^o^)/

▲ほりあげたさつまいもは,種類ごとにコンテナに入れます。各種類のさつまいもとも,このコンテナに3ケースの収穫でした。

▲リヤカーで運びます。大量収穫なので,子ども達も頑張ります。さつまいもで,「かんそういも」も作る予定。収穫しても,これからまだ楽しめるのです。というよりも,これからが「食べる」活動になっていくので,ほんとうに美味しい時間になりますね。

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100マス作文:校長先生賞「へんしん」

6年生,A.Sさんの作品,『へんしん』です。季節感が伝わる作品,紹介しましょう。

「 『へんしん』

きょうの朝,くっつき虫を見たら,変化していました。くっつき虫は,みどりいろだったのに,黒くてのびていました。それをくっつけると,とてもはがしにくく,くつしたにくっつくと大変です。でも,それを見て,「冬だなー」と思います。夏よりとても日が短いので,さびしいと思いました。

五七五 「なつの日が へんしんしてね ふゆの日に 」

<校長コメント>

まだ,平地では紅葉の時期にはなりませんが,標高1000m付近まで紅葉がが下りてきています。11月に入ると,平地でも木々や草の葉の色も変化して,秋から冬を感じる季節となります。

さて,A.Sさんの作品。季節の移り変わりについて,とてもいいところに目が向いています。確かに,夏ごろには「緑色」だった「くっつき虫」も,いまの時期には「黒くのびて」います。

実は「くっつき虫」と呼ばれるのは,「くっつく草の実」の総称で,いろいろあるのです。そこで,A.Sさんに確認したら,そのくっつき虫はこれでした。

確かに「黒くて」「のびて」(ひろがって)います。もう一枚のものを見れば,ひろがる前のものも分りますね。広がっていなくても,先の実を取って投げつけると,Tシャツなどにくっつき,友だちが「ぎゃあ! 痛い!」と声を上げるものです。仕返しをされて,投げ合いになります。そうやって,下校するときに遊んだりするのが,子どもたちの風景です。(‘◇’)ゞ その「くっつき虫」も,今の時期になると「のびて」(ひろがって),一本一本がくっつくようになります。A.Sさんの作文では「とてもはがしにくく,くつしたにくっつくと大変です」とあります。一本一本の先の部分が「やり(↑)」が何段も付いたようになっていて,確実にひっかかってしまうからです。もちろん,なぜくっつくのかと言えば,動物などの毛に付いて運んでもらい,別の場所に子孫を残そうという「作戦」があるからですね。この「くっつき虫」は,「コセンダングサ」です。

他に,こんな「くっつき虫」もあります。

左が「オナモミ」。もっとも有名なくっつき虫ですね。投げ合うのにちょうどいいサイズですから。子どもは自分の身体にいっぱいつけて「もよう」や「字」を描いたりもします。右は,「ヌスビトハギ」。豆のさやのような部分全体がマジックテープのようになっているものです。

A.Sさんの作文ですが,そんな「コセンダングサ」の季節の変化を見て,「冬だなー」と感じています。そして,日が短くなることに合わせて,「さびしい」と季節の変化を見ています。

タイトルが「へんしん」なのに,本文には「へんしん」の表現はありません。タイトルで読む者の興味を引いています。内容は,緑色から黒へ「へんしん」するくっつき虫のことですが,実は五七五にあるように「季節のへんしん」がポイントです。さすが,6年生ですね。

ちなみに,「くっつき虫」といいますが,全国的には「ひっつき虫」と呼ぶ地域の方が多いようです。全国どこでも,子ども達は投げ合って遊んでいるのです。そんな「オナモミ」も,実は絶滅危惧種といいますから,「雑草か!」とむやみに処分してしまうのは控えなければなりませんね。

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マラソンタイム開始。

11月24日(木)に予定しているマラソン大会。その日にむけて,マラソンタイムが始まりました。1,2年生はトラックを回り,3~6年生はもっと大きなコースを回ります。時間は約6分間。スタートでダッシュした子はすぐにばてています。(*_*) 走る時間を考えて,自分のペースをつかむことが大事ですね。