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5年生。午後は「花王」の工場へ。

社会科見学の5年生。午後は,洗剤などでおなじみの「花王」の工場です。

▼ 「花王」の原点は「せっけん」から。どうして「花王(かおう)」なのかと言えば,せっけんをつかうのは「かお(顔)」というので,発音が似ている「かおう」になったといいます。工場はとても広くて,バスでぐるりとまわりました。

▼ 洗剤の実験。油と水をいれたコップに洗剤をたらすと,あれれれ? と油が浮いてきます。こういう引き合う作用を使って,洗剤はできているのですね。!(^^)!

工場の見学で,鉄づくりから洗剤づくりまで,ほんとうにいろいろな工場が大活躍していることがわかりました。

5年生の社会科見学。最初は新日鐵住金鹿島 (*^-^*)

日本の産業について学習している5年生が,本日,2つの工場見学に行きました。

▼ まず最初は,新日鐵住金鹿島製鉄所です。鹿島湾の反対側から見ると,このような工場です。アップした右の写真には,茶色い山が見えますが,これが鉄の元となる鉄鉱石。これを溶かして,鉄にするのですね。

▼ 説明を受けました。鹿島臨海工業地域は,とてもひろくてたくさんの工場が集まっています。工場内の見学は,青いヘルメットをかぶって入りました。工場内は撮影できませんので,写真はありません。あしからず。

▼鹿島湾と新日鐵住金鹿島工場の模型。とても広いことが判ります。

▼ 工場内の説明はここで。写真もあってとてもよくわかります。鉄を作るのに必要な鉄鋼石や燃やすための石炭もさわることができました。

▼ さて,お昼は港公園です。芝生でとても気持ちがいいのでした。(‘◇’)ゞ

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100マス作文:校長先生賞「学校」

6年生,S.Dさんの100マス作文です。「学校」というタイトルで,日ごろの思いを書いています。

「 『学校』

学校は,すごく楽しい。ぼくは,学校が大好きだ。学校にいると,みんなの前に立って発表してドキドキしたり,みんなと遊んでいて楽しかったり,たくさんおもしろいことがある。

それに,授業で,問題をだされて,なやんでなやんで,やっと問題が解けたときの,達成感がすごくいい。さすがぼくたちの学校。 」

<校長コメント>

学校が「楽しい」と言い,「大好き」というS.Dさん。その「楽しさ」につながる「おもしろいこと」に,「みんなの前に立って発表してドキドキしたり」ということが入っています。これは,とてもすごいところに気づいています。普通で考えると,みんなの前に立って発表する「ドキドキ」は,むしろ「いやだなあ」と思う人が多い所なのですが,それをはっきりと「おもしろいこと」に入れています。緊張する場面を自分にとってのプラスにしています。そこがすばらしいところです。

さらに,授業で問題に取り組んで,「なやんでなやんで,やっと問題が解けたとき」について,「達成感がすごくいい」と言います。学校というのはそういう「なやんでなやんで」が大事なところです。例えば,算数の問題の悩みは,いろいろな角度から考えて,ついに「解けた!」というストレートな達成感につながります。しかし,国語や社会などでは一気に「解けた!」とはなりません。答えにつながる資料を自分で探し出し,それらの資料を分析して,そこから自分なりの考察をしなければならない,ということもあります。そんな「なやんでなやんで」もあります。そんな授業が「すごくいい」と言うのです。これもすばらしいことです。

学校というのは,S.Dさんが「おもしろい」とか,「すごくいい」とかいうように,「みんなの前で発表」するドキドキ体験や「なやんでなやんで」の達成感を味わうことが大事なところです。普通は避けてしまおうと思いがちな,そんなところにこそ学校の本当の「おもしろさ」「すごさ」があるのですね。それに気づいているS.Dさんがすばらしいのです。大拍手です。

小学校生活もあと半年を切りました。最高学年として,また児童会のリーダーとして,まだ活躍する場面も多いでしょう。その期間を存分に楽しんでほしいと思います。

マナーアップ運動。(^o^)丿

10月31日(月)の朝,本校の校門でマナーアップ運動が行われました。青少年育成市民会議さん,本校PTAに加え,旭中学校の1年生(本校卒業生)が,校門に立って,登校してくる児童とあいさつを交わしました。