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幼稚園,保育園と交流。(*^^)v

来年度,本校に入学してくる旭幼稚園と旭保育園の「年長」さんたち。小学校への入学がスムーズに行くように,というイベントとして本校で1年生との交流会を持ちました。

▼最初は,「じゃんけん列車」でもりあがり。幼稚園児も保育園児も1年生も,じゃんけん勝負は同じです。最後の勝負は幼稚園児と1年生。この勝負は幼稚園児の勝ちでした。(#^^#)

▼続いては,交流工作コーナー。こちらは「かみずもう」。自分の「力士」を作って,勝負します。

▼「けん玉」。紙コップとひもと松ぼっくり。自分で作り,自分でけん玉に挑戦します。なかなか入らないけど,がんばって入った時の喜びが最高ですね。

▼こちらは「つり」。自分が描いた「魚」を,磁石付きの釣り竿でつります。大物も釣り上げていました。

▼「ろけっと」は,紙コップの一つにゴムで仕掛けをつくり,それに重ねたもう一つの紙コップが打ちあがります。

▼「とことこ」。これはさかさまにした紙コップにスーパーボールやゴルフボールを入れて坂道を走らせる遊び。紙コップに顔を描くと,生き物が走るので面白いのです。

▼幼稚園児と保育園児が,1年生の教室を訪問。机に座ると,なんだか「1年生」になったようは気分です。「学校」を感じたようです。

▼最後は,交流給食「なかよしかい」です。幼稚園児,保育園児,小学生がおなじグループに入って,楽しく給食をいただきました。(#^^#) メニューはチーズバーガーとシチュー。じょうずにはさんで食べました。

小学校では一番下の1年生ですが,幼稚園児,保育園児の前では,たしかに一つ先輩。いろいろな場面でしっかりとリードしている1年生でした。来年の4月,新しく「後輩」が入ってくるのが楽しみになりました。(‘◇’)ゞ

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100マス作文:校長先生賞「人生初の結果」

5年生のK.Kさんの「人生初の結果」という100マス作文です。タイトルから「なんだろう? 人生初って?」と興味がわいてきます。

「 『人生初の結果』

私は昨日,産まれて初めていかのさしみを食べた。いままでなぜかいかのさしみとすしは食べなかったのだ。そして,初めていかのさしみを食べてみた。味はとてもおいしかった。ただ食感が変な感じがしてもう一度食べたいとは思わなかった。まだまだ食べたことのない物がたくさんあるので,挑戦してみたいと思った。新しい発見があるかもしれない。 」

<校長コメント>

僕は「いか好き」です。姿焼きも,げそも,刺し身も,するめも,いか飯も,いかの塩辛も・・なんでもOKです。きっとK.Kさんは,「食べず嫌い」と自分で思い込んでいたのかもしれませんね。実は僕も子どもの時は「貝」が苦手でした。ところが,中学生のころにアサリのつくだ煮を食べてから一気に「貝好き」になり,今では回転ずしでも,まず貝ものに手を出します。(‘◇’)ゞ

K.Kさんが「味はとてもおいしかった」と言うのに,「食感が変な感じ」と言うのは,ちょっとわかる気がします。歯触り感が「変な感じ」だったのでしょう。いきなり刺し身にチャレンジというのはハードルが高過ぎたのかもしれませんね。姿焼きとかイカフライとかならば,食感もすこしちがったかもしれません。ぜひ,今度は別の調理法のいかにチャレンジしてみてください。(*^^)v 食べるというのも「挑戦」です。そうやって,食べられる食材が増えると,食生活が何倍にも拡がるものです。K.Kさんが言うように「新しい発見」が必ずあります。

食べたことのない「いか」という食材にチャレンジした様子が,実にリアルに描かれている作文です。短い文をどんどんつないで書いているところが,そのリアル感を盛り上げています。

持久走大会の試走してみました。

24日(木)の本番にむけて,今日は持久走大会の試走です。1,2年生は校庭だけですが,3年生以上の学年は学校から出て,道路も走ります。

本番と同じような気持ちで懸命に走る子,試走ということで少しセーブしている子,いろいろです。自分の力を本番にむけて高めていきます。ちょっと肌寒い日でしたが,子供たちはとても頑張りました。

本番が楽しみです。・・とは言うものの,24日(木)はちょっと天気が心配。栃木方面は「雪」マークとなっています。このあたりも「雨」予報。はたして,持久走大会ができるかどうか。それが心配です。”(-“”-)”

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青少年の主張大会で「鉾田市の未来」を発表。

第8回の「鉾田市青少年の主張大会」(青少年育成鉾田市民会議・主催)が,20日(日)の午後,大洋公民館で開催されました。市内の小学校,中学校から代表20人が集まり,「主張」を発表する大会です。本校からは,6年生のS.Dさんが代表として参加。『鉾田市の未来』と題して堂々と自分の主張を述べました。

とうふとおからを作る。( `ー´)ノ

学習教室と相談学級の子ども達が育てていた「大豆」をもとに,今日,とうふ作りにチャレンジ。その過程で出来た「おから」も料理しました。

▲浸しておいた「だいず」をミキサーでいっきに砕きます。ネギは「おから」料理をつくる材料です。(‘◇’)ゞ

▲なべで煮ると,灰汁(あく)が出ますので,それを取り除きます。いい感じになったら,袋に入れてしぼります。みんなで協力してしっかりとしぼります。袋から出た汁がとうふの元。袋の中に残ったのが,「おから」ですね。

▲しぼった汁を鍋で加熱し,75℃に上げます。なべの底にくっつかないように温度計を入れて,上昇する温度を確認していきます。「73!」「74!」「75!」「火を止めて!」子ども達がしっかりと活動しています。

▲75℃になった「とうふの元」に「にがり」を入れます。菜ばしを使って,流し込むのも上手です。(‘◇’)ゞ ふたをしてしばらく置くと,とうふっぽく固まってきます。それを布で包んでしぼるのです。余計な水分を取り除くわけです。

▲重石をして,あとは水分を抜くだけ。そして,出来上がったのが,まさに「とうふ」!! ですね。たいへんじょうずにできましたっ! (^o^)丿

▲一方,とうふ作りで残った「おから」から,おから料理です。ネギ,ちくわ,にんじん,油揚げを入れて,醤油と砂糖をベースに味付けすると,「おから」の出来上がり。途中,子ども達は「味見」もしながら,楽しくつくることができました。

▲おさらに盛り付けると,おいしそうです。(*^。^*)

「大豆」から,豆の味がとてもいい「とうふ」になったり,「残りかす」のおからから美味しい料理ができたり。子ども達は,満足しながら食べていました。

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アントラーズ食育キャラバン (^o^)

鹿島アントラーズによる「食育キャラバン」。これは、スポーツと食の大切さについて,子供たちに伝えようという鹿島アントラーズの事業です。本年度は,鉾田市の小学校を巡っています。3,4校時に,5,6年生が,体育館での運動と,ワールドルームでの学習を入れ替えて,学習しました。

▼体育館での5年生の運動です。軽いゲームをしながら,たくさん運動しました。この日は,3月に転校したK.Rさんも交流にきていましたので,少しの時間ですがいっしょに参加して楽しみました。指導は,6月の「アントラーズ学校訪問」にも来てくださった堀之内コーチです。

5年生の記念写真。(‘◇’)ゞ

▼こちらは6年生。ラストゲームは,ボールを奪い合うもの。狭い体育館ですので,ボールをキープし続けるのはなかなか大変。すぐに誰かが奪いに来ます。ボールをキープできなかった子には「罰ゲーム」で,高く跳ねる『リンダリンダ』を10回。でも,この『リンダリンダ』の歌を,子供たちは知りませんでしたが。”(-“”-)”

6年生の記念写真。( `ー´)ノ

▼一方,こちらはワールドルームでの「食の大切さ」の学習。スポーツ栄養士の吉岡茂さんが,子供たちの日頃の生活に触れながら,わかりやすく話してくれました。

▼給食も,図書室でみんないっしょにいただきました。(#^^#)

▼運動を担当した堀之内コーチは,6月にアントラーズの永木亮太選手と久保田和音選手が訪問してくれた時にも,同行してくれた方。子供たちは「覚えてます!」と,すぐに仲良く(?)なり,おしゃべりに花を咲かせました。

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音楽会のVTRを全校鑑賞❗

先週の11日(金)に大洋中学校の体育館を会場に行われた児童生徒音楽会。その発表のようすをVTRをおさめたものを、本日の全校朝会で、全校児童で鑑賞しました。1~4年生は、音楽会の雰囲気がわかったようです。参加して、発表した5.6年生たちは、ちょっと恥ずかしいような顔をしています。(^-^ゞ そんな様子も、またいいものですね。

100マス作文:校長先生賞「じいちゃん」

1年生,O.Aさんの「じいちゃん」という100マス作文です。孫と「じいちゃん」のつながりが,とてもほんわかとして書かれています。(‘◇’)ゞ

「 『じいちゃん』

わたしのじいちゃんは,いつもわたしとあそんでくれるけどおこるとこわいです。

でもわたしは,じいちゃんのことがすきです。なにしてあそぶかというとかるた,とらんぷ,などであそんだり,じいちゃんにおりがみをおしえてあげたりしてあそんでいます。でもいつもよるなのでじいちゃんがねちゃいます。だからわたしは,さみしいです。 」

<校長コメント>

いつもあそんでくれる「じいちゃん」ですが,「おこるとこわい」とも言います。でも,そんな「おこるとこわい」という部分もふくめて,Aさんは「じいちゃんのことがすきです。」と書いています。孫としてのAさんと,「じいちゃん」のとてもいい関係がうかがえます。

あそびがおもしろいですね。カルタ,トランプというのは「じいちゃん」も遊べますが,「じいちゃんにおりがみをおしえてあげたり」と,遊びによっては立場が逆転しています。Aさんに「ここは,こう折って‥‥」などと指導されている「じいちゃん」の姿を思い浮かべると,それだけでほほえましい感じです。(*^^)v

ところが,「じいちゃん」は寝るのが早いのです。「いつもよるなのでじいちゃんがねちゃいます。だからわたしは,さみしいです。」と,正直な気持ちを書いています。この部分の表現が,全体の文章をいっきに引き受けて,見事に読む者の心情にせまってきます。「早く寝てしまう」じいちゃんと,だから「さみしい」と思うAさん。ちょっと笑えるエピソードのあとの「さみしいです」が,最高に光る作文です。(*^。^*)

児童生徒音楽会です☺

鉾田市児童生徒音楽会が、大洋中学校の体育館で行われています。

本校は、5.6年生が参加。「翼をください」と「すてきな友達」の2曲を歌いました。声がしっかりと出て、とてもすてきなハーモニーが響きました。

100マス作文:校長先生賞「せんたくもの」

2学期になってから「100マス」作文を書き始めた1年生。日常生活のことをとらえて,とてもいい視点で作文を書いています。O.Yさんの「せんたくもの」を紹介しましょう。

「 『せんたくもの』

ぼくのいえでのしごとは,せんたくものをとりこむこととせんたくものをたたむのと一かいのせんめんじょにもっていくことです。たのしかったです。とりこむことが,かんたんでした。すぐおわりました。たおるやばすたおるをたたみました。がんばりました。 」

<校長コメント>

まず,きちんと「ぼくのいえでのしごと」があることがすばらしいですね。家族の一員として,家庭の仕事を分担するのは,いってみれば「当然」のこととして位置付けられなければなりません。小さい時は小さいなりに,学年が上がれば上がったなりに「いえのしごと」(おてつだい)をもっている。それは,大切なことです。

Yさんは,洗濯物を取り込み,たたんで,1階の洗面所に持っていくという一連の仕事を担っています。しかも,その仕事を「たのしかったです」と言います。「とりこむことが,かんたんでした。すぐおわりました。」と言うのです。何度も経験してくると,仕事は慣れて来て「かんたん」と思えるようになります。

でも,タオルやバスタオルをたたむことは,きっと取り込むことよりも大変なのでしょう。「がんばりました。」と結ばれています。Yさんが,ていねいにたたんでいる様子が目に浮かぶようです。

Yさんが洗濯物を取り込み,たたんで,洗面所にもってきてくれるので,おうちの人はとっても助かっていると思います。きっと,おうちの人も「ありがとう」と言ってくれるに違いありません。たとえ小学校1年生でも,しっかりと家庭の仕事を分担できて,責任をもってやっている。それを,家族みんなが認め合う。その家族のつながりが大事なのですね。(^o^)丿