• 269422総閲覧数:
  • 7今日の閲覧数:
  • 116昨日の閲覧数:

とうふとおからを作る。( `ー´)ノ

学習教室と相談学級の子ども達が育てていた「大豆」をもとに,今日,とうふ作りにチャレンジ。その過程で出来た「おから」も料理しました。

▲浸しておいた「だいず」をミキサーでいっきに砕きます。ネギは「おから」料理をつくる材料です。(‘◇’)ゞ

▲なべで煮ると,灰汁(あく)が出ますので,それを取り除きます。いい感じになったら,袋に入れてしぼります。みんなで協力してしっかりとしぼります。袋から出た汁がとうふの元。袋の中に残ったのが,「おから」ですね。

▲しぼった汁を鍋で加熱し,75℃に上げます。なべの底にくっつかないように温度計を入れて,上昇する温度を確認していきます。「73!」「74!」「75!」「火を止めて!」子ども達がしっかりと活動しています。

▲75℃になった「とうふの元」に「にがり」を入れます。菜ばしを使って,流し込むのも上手です。(‘◇’)ゞ ふたをしてしばらく置くと,とうふっぽく固まってきます。それを布で包んでしぼるのです。余計な水分を取り除くわけです。

▲重石をして,あとは水分を抜くだけ。そして,出来上がったのが,まさに「とうふ」!! ですね。たいへんじょうずにできましたっ! (^o^)丿

▲一方,とうふ作りで残った「おから」から,おから料理です。ネギ,ちくわ,にんじん,油揚げを入れて,醤油と砂糖をベースに味付けすると,「おから」の出来上がり。途中,子ども達は「味見」もしながら,楽しくつくることができました。

▲おさらに盛り付けると,おいしそうです。(*^。^*)

「大豆」から,豆の味がとてもいい「とうふ」になったり,「残りかす」のおからから美味しい料理ができたり。子ども達は,満足しながら食べていました。

[…]