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100マス作文:特別賞!! 緊急アップ! 「鹿島アントラーズ」(^o^)丿

昨日(15日)の朝に書かれた「100マス作文」。その中に,我が「鹿島アントラーズ」の対戦について書かれた作品が2つありました。「特別賞」として,緊急に掲載いたします。(^_-)-☆

5年生・I.Kさん

「 『どうなるかな?』

きのうは,私とお姉ちゃんとお父さん,お母さんと,家でテレビを見ていました。見たのは鹿島アントラーズの試合です。今回からビデオはんていが入るので,「ついに入るんだ」と思いました。そして,そのおかげでPKが入り,そして2点とって鹿島アントラーズが勝ちました。とても私はうれしかったです。 」

5年生・T.Kさん

「 『鹿島アントラーズがついに』

昨日の夜,テレビをつけると前半戦が終わって休けいの時間だった。何対何かを聞くと,1対0で勝っていると言っていた。私はうれしくなった。後半戦は少ししか見れなかったけど,ニュースで3対0で勝ったと聞いてとてもうれしかった。決勝戦に,日本人が出場するのは初だという。このまま優勝してほしい。 」

<校長コメント>

「校長先生賞」という枠ではありませんが,「特別賞」での緊急アップです。鹿島アントラーズを応援しているホームタウン(鉾田市など5市)の学校としては,全面的に全力で「鹿島アントラーズ」を応援しているところです。(‘◇’)ゞ 14日夜の準決勝戦,南米王者のアトレティコ・ナシオナル(ナシオナル・メデジン)との対戦は,初のビデオ判定によってPKで先制(土井聖真選手)し,後半38分にも遠藤康選手のヒール・ゴール,さらに40分には途中交代で入った鈴木優磨のファーストタッチでのゴールと「3-0」という快勝に湧きました。

I.kさんがビデオ判定について「ついに入るんだ」と関心を示していたのが,見事に初めての活用で鹿島アントラーズに得点をもたらしてくれました。公式戦の「世界初」です。西大伍選手が倒された直後に両手を挙げてファールをアッピールしていたのも良かったのでしょう。まさに「そのおかげ」ですね。I.kさん宅では家族みんながテレビにくぎ付けになっている様子が伝わってきます。

一方,T.Kさんは,関心はあるけど他にやることもあったのでしょう。結果を聞いて,「ニュースで3対0で勝ったと聞いてとてもうれしかった。」と書いています。しかも,ちゃんと「日本人が出場するのは初」と押さえています。その通りです。30万以上もある世界のサッカークラブの中で,今年トップに立つ可能性が生まれたのです。アジアのチームでは初の決勝進出ですからね。「このまま優勝してほしい」とT.Kさんは結んでいますが,ほんとうにその通りです。

昨日(15日)のもう一つの準決勝で「レアル・マドリード」が2-0で勝って決勝進出を決めました。文句なしのヨーロッパ最強のチームです。鹿島アントラーズとしても決勝戦を戦う上で,最高の相手だと思います。選手たちの気持ちも盛り上がり,闘志を燃やしているにちがいありません。でも,ただ舞い上がるだけではないのが鹿島アントラーズですけど。「取れるタイトルはすべて取る。それが鹿島アントラーズ」という小笠原満男選手の言葉の中で,ついに世界一のタイトル取りのチャンスがやってきたということですね。

テレビでは「鹿島アントラーズが歴史を変えた!」と言っていましたが,ここまで来たら,世界一のクラブになってもらいましょう。(^o^)丿

おっと,「100マス作文・特別賞」にかこつけて,かなり鹿島アントラーズへの思い入れを書いてしまいました。でも,この思いはきっと旭南小学校の子どもたち全員はもとより,鉾田市,茨城県,いや日本中の人々の多くが願っていることだと信じます。

決勝は18日。日本の,いや世界のサッカーの歴史に,新たな1ページが記録されます。がんばれ! 鹿島アントラーズ!!!