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3年生校外学習「かすみがうら郷土資料館」

▼社会科の「昔の道具」の学習です。実際に昔使われていた道具を見に来ました。

今の便利な生活と昔の人の生活を比べて、驚いています。

▼お城の前で記念撮影。天気が良くて気持ちがいいです。

 

 

▲資料館の人から昔の道具について説明を受けています。

100マス作文:校長先生賞「梅とすずめ」

5年生のK.Rさんの100マス作文です。タイトルは「梅とすずめ」。何だか春を予感させるタイトルですね。

「『梅とすずめ』

私の家のうら庭には,紅梅がある。おばあちゃんが育てている木だ。少し小さいけど,いっぱいに枝をひろげて,たくさんの花を,さかせている。

いつも,うら庭の紅梅の木にすずめがとまっている。私が歩いて木に行くと,いつも,枝をゆらして「パタパタッ。」と,とび去った後だ。私は,梅の木にいるすずめが見たい。 」

<校長コメント>

うら庭と紅梅,おばあちゃんとすずめ…それらが作りだすKRさんの作文の世界に,何だか清少納言の『枕草子』のような世界を感じます。しかも,Rさんはすずめが梅の木にいることを知っているのに,どうしても見ることができない。「梅の木にいるすずめが見たい。」という強い気持ちがあるのに,それが実現できないというもどかしさ,くやしさが作文からしっかりとつたわってきます。

今の時期,梅が満開になっています。確かに梅の木にはすずめやメジロなどの野鳥がやってきます。メジロは目の周りが白いので「目白」です。見分けがつきやすいので観察してください。なぜ,梅の木にやってくるのかと言えば,この時期には他にあまり花を咲かせる木がないからですね。メジロは,梅の花のミツを吸いにやってくるのです。しかも,何羽もいっしょにやってくることが多いので,見ごたえもあります。花の中にくちばしをちょちょっと付けてすばやくミツを吸い,枝を移ります。かわいい姿です。(^o^)丿

練習 (^-^ゞ

昼休みに音楽室をのぞくと、子供たちがピアノをひいたり、リコーダーを吹いたりしています。

何の練習かなと聞いてみると、ピアノは卒業式での6年生の歌の伴奏、リコーダーは授業参観でのグループ発表の練習。それぞれに、リラックスして練習していました。

100マス作文:校長先生賞「すごい」

6年生のA.Sさんの100マス作文です。タイトルは「すごい」。何がすごいのか,気になる作文です。(#^^#)

「 『すごい』

私がお皿洗いをした。「やっと終わった。」と思ったら,またお皿が入ってきた。「さっき洗ったのに」と思いながら洗った。また入ってきた。私は,洗うのがいやになった。でも,こんなことを毎日やっているお母さんて「すごいな」と思った。私も,時間があったらお手伝いをすすんでしようとおもった。

五七五 『 おかあさん えがおでこなす やさしね 』 」

<校長コメント>

「すごい」というのはお母さんが毎日やっているお皿洗いのことでした。「こんなことを毎日やっているお母さん」と,自分で体験してあらためて驚いています。もちろん,お母さんにとって「お皿洗い」は最後の「片づけ」ですから,その前の食事作り,あるいはその前の食材の買い物,あるいはその前の献立を考える,というような一連の流れがあるわけです。そんなところにも気づくかもしれません。

しかも,実はお母さんは五七五にあるようにそれらの家事仕事を「えがおでこなす」のです。そこにも「すごい」と感心します。きっと,笑顔の裏には家族が満足して食事をしてくれたり,「おいしい!」と喜んでくれたりすることがあるからでしょう。

そんなお母さんの「すごい」ところに,A.Sさんが気づいたことが成長したしるしだと思います。さらに,「時間があったらお手伝いをすすんでしよう」と思ったことが書かれています。とてもすてきなことですね。きっと,献立を考えたり,食材を買いに行ったり,もちろん食事を作ったりすることを,娘であるA.Sさんが「お手伝い」するようになると,もっとお母さんの「笑顔」がたくさん見られるようになると思います。(*^^)v

自分と家族の何でもないような日常を,「皿洗い」という視点から,自分の気持ちやお母さんの「すごい」ところへの気づきなどを見事におり込んで書いています。とてもいい作文です。読んだ僕もほっこりと心が温かくなりました。(^o^)丿

100マス作文:校長先生賞「にわとりじけんのなぞは,」

1年生,I.Aさんの作品「にわとりじけんのなぞは,」です。タイトルが,何だかわくわくさせてくれます。紹介しましょう。

「 『にわとりじけんのなぞは,』

とう校ちゅうに,にわとりがなくこえがきこえました。わたしはこうないたのかなと,おもいました。

「こ年は,とり年だよ。」もう一つは,「こ年もいい年になるといいコケね。」

にわとりじけんのなぞは,とけました。 」

<校長コメント>

タイトルがまるで金田一少年の事件簿のようで,いいですね。読みたいという気持ちにさせてくれます。タイトルをどうつけるかというのは,とても大事なことです。作文は人に読んでもらうつもりで書くので,タイトルもポイントになります。

登校途中のにわとりの声を,「こうないたのかな」と想像しているところがいいですね。特に,二つ目の「いい年になるといいコケね。」という「コケ」は最高です。(#^^#) きっと,ほんとうにそう鳴いたのでしょう。

動物の声を,自分の想像で「なぞ」をといたり,イメージしたりするのは,すばらしいことです。想像する力と,加えて「創造する力」もついていくことになります。どんどん,こういう体験をして,どんどん作文を書いてください。

100マス作文:校長先生賞「はがぬけたよ」

100マス作文,校長先生賞です。2年生のT.Sさんの作品「はがぬけたよ」です。

「 『はがぬけたよ』

きのう,はがぬけました。はみがきをしていたら,コロッって,とれました。ブクブクぺってやったらはが出てきました。見ると,はいしゃに行ってきたちりょうのあとがのこっています。これで,7本か8本ぬけました。つぎに,ぐらぐらしているはは,ありません。 」

<校長コメント>

子供の歯(乳歯)ですから,抜けてくるのが当たり前です。T.Sさんのように歯みがきをしているときに,いきなりコロッと抜けたりします。ちょっとびっくりしますが,子供の歯はぬけると分っているし,それが何本目かならば,そんなには驚きません。T.Sさんも,「7本か8本」ぬけているので,あまり驚いていない様子が伝わります。そのあたりの冷静な感じが作文から読み取れます。また,「はいしゃに行ってきたちりょうのあと」まで観察しています。

乳歯って,下から大人の歯が出ようとすると,ぐらぐらとしてきます。すると,とても気になるもので,指で動かしてみたり,舌で動かしてみたりします。でも,動かし過ぎるとちょっと痛い。だから無理はしないのですが,それでも痛いと思う少し手前まで動かしてしまうものです。そして,そのうちに取れる,というわけです。

強烈な風!!「春一番」か!

2校時と3校時の間,中休みのころから風が強まってきました。ものすごい風です。髪の毛はさかだち,目も開けていられないほどになりました。中休みに外でなわとびをしていた子供たちは,「無理∼!」と校舎内に帰ってきました。

校舎の窓から見える風景は,一面が土ぼこりで茶色くなっているものです。この時期,農地の多くが作物もない状態。乾燥しきった土が風で飛ばされてきます。遠くの景色は見えません。(;´Д`)

おそらく,「春一番」の宣言が出されるでしょう。

動くジャンプ板😨

子供たちがジャンプ板を使ってなわとびをしています。特に二重とびを覚えるときにジャンプを助けてくれますので、有効です。このジャンプ板で感覚をつかむと、平地でも二重とびができるようになります。

ところで、校庭の端っこにあったジャンプ板が、こんな位置にあるのは、動いたからです。子供たちがジャンプするたびに1cmくらい動いて、とうとうこんなところまで移動してきたのですね。😜

花壇の草をとりましたっ!(‘◇’)ゞ

パンジーや葉ボタンが植えてある学校花壇に,少しずつ草が生えてきました。そこで,今日の昼休みの前半に,縦割り班で「草とり」をしました。早く終わった班から昼休みで遊べるので,子供たちは実に熱心に草とりをしました。(*^。^*)

長なわ連続とび・5分勝負‼

中休みの「なわとびタイム」。今日は長なわを使って,学年ごとに連続跳びにチャレンジです。時間は「5分間」。その間に何回とベルか。そこが基準です。子供たちはよく動いて頑張りました。

写真は上から1年生,2年生の順。さすがに高学年は縄をまわす速さもすごいですし,縄に入るタイミングも素早いです。(*^^)v

青空の下で,気合いを入れて長なわとびをします。いい跳びあがりぶりですね。(‘◇’)ゞ

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