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100マス作文:校長先生賞「はがぬけたよ」

100マス作文,校長先生賞です。2年生のT.Sさんの作品「はがぬけたよ」です。

「 『はがぬけたよ』

きのう,はがぬけました。はみがきをしていたら,コロッって,とれました。ブクブクぺってやったらはが出てきました。見ると,はいしゃに行ってきたちりょうのあとがのこっています。これで,7本か8本ぬけました。つぎに,ぐらぐらしているはは,ありません。 」

<校長コメント>

子供の歯(乳歯)ですから,抜けてくるのが当たり前です。T.Sさんのように歯みがきをしているときに,いきなりコロッと抜けたりします。ちょっとびっくりしますが,子供の歯はぬけると分っているし,それが何本目かならば,そんなには驚きません。T.Sさんも,「7本か8本」ぬけているので,あまり驚いていない様子が伝わります。そのあたりの冷静な感じが作文から読み取れます。また,「はいしゃに行ってきたちりょうのあと」まで観察しています。

乳歯って,下から大人の歯が出ようとすると,ぐらぐらとしてきます。すると,とても気になるもので,指で動かしてみたり,舌で動かしてみたりします。でも,動かし過ぎるとちょっと痛い。だから無理はしないのですが,それでも痛いと思う少し手前まで動かしてしまうものです。そして,そのうちに取れる,というわけです。

強烈な風!!「春一番」か!

2校時と3校時の間,中休みのころから風が強まってきました。ものすごい風です。髪の毛はさかだち,目も開けていられないほどになりました。中休みに外でなわとびをしていた子供たちは,「無理∼!」と校舎内に帰ってきました。

校舎の窓から見える風景は,一面が土ぼこりで茶色くなっているものです。この時期,農地の多くが作物もない状態。乾燥しきった土が風で飛ばされてきます。遠くの景色は見えません。(;´Д`)

おそらく,「春一番」の宣言が出されるでしょう。