7月18日(火)体育館で,3年生が「ゆかたの着方に関する研修会」を行いました。中学校学習指導要領(家庭分野)において,「和装の基本的な着装を扱うこともできること」と示されていることを踏まえ,「ゆかたの着方に関する研修を実施し,和服の着装についての基礎的な知識及び技能の習得を図り,教科指導の充実に寄与する。」ことを狙いとした研究モデル校として,「ゆかたの着方」の講義及び演習を行いました。和装教育国民推進会議の8名のメンバーの方が,「着物の歴史」についての講話や「ゆかたの着方や立ち振る舞い,礼儀等」について指導をしてくれました。生徒のみなさんは,しっかりと話を聞き,真剣にそして楽しそうに活動を行っていました。ほとんどの生徒が自分でゆかたを着ることができるようになりました。