「インスタントシニア」って、ご存じですか?
下図のように身体にいろいろな装置を付けて高齢者の思いや生活・行動を疑似体験するのです。
今日は、鉾田市社会福祉協議会のご協力で5年生がインスタントシニアを行いました。
装置を付けた児童の感想は、
「重い~」
「肘や膝が全く曲がりませ~ん」
「動きにくい!」
そりゃそうでしょうとも。見るからにすごい格好です。
お年寄りの方々の気持ちを実感しつつ、この格好で、たくさんのミッションにチャレンジしました。
※(福祉協議会の方々が考えた体験コースです!)
★まっすぐ歩こう
★ドリブルしてシュートを決めよう
★ピアノを弾こう
★雑巾を洗って絞ってみよう
★教科書183ページを開いて読んでみよう
ひゃあっ、難しい!
ふだん当たり前のように行っている動作がこんなにもやりにくいなんて…
お年寄りの方々に、私たちはどんな手助けができるだろう?
みんなで話し合うきっかけができました。
とても貴重な体験、ご協力してくれた方々、ありがとうございました。