4年生が社会科校外学習で、笠間市に行きました。
午前中は、笠間焼の手ひねり体験を行いました。
職人の方の説明を聞いて、お皿や茶碗、コップなど、それぞれ自分の作りたい作品を作りました。
自分のイメージに近づけようと、みんな一生懸命作っていました。模様や飾りをつけて、工夫した作品になりました。
これから乾燥や焼成などの工程を経て、完成したものが学校に届きます。どんな仕上がりになるか楽しみですね。
午後からは、茨城県陶芸美術館に行きました。
陶芸を中心とした工芸作品や、皮革を使用した作品などを見学しました。
午前中に陶芸体験をしていたこともあり、作品の美しさや作る大変さに気付けたようです。
ほとんどの児童が初めての美術館でしたが、みんな熱心にメモをとったり、お気に入りの作品を見つけたりして、楽しむことができたようです。
体験して、見て、茨城県の伝統工芸品の1つである「笠間焼」の魅力を知る1日となりました。