9月1日が防災の日です。約100年前の関東大震災をきっかけに、一人ひとりの防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうために制定されました。
今日は原子力災害につて、パワーポイントの資料を使いながら各学年で事前指導を行いました。
原子力とは、目には見えないもの。食べ物や空気などからも放射線は出ていて、わたしたちは知らないうちに、毎日それを受けています。正しい知識をもって、行動できるように話がありました。
もしも、災害が起きたとき「登下校のとき」「家にいるとき」「外で遊んでいるとき」「学校にいるとき」などいろいろな想定を考えて、自分の身を自分で守れる方法を学びました。
また、避難の指示をよく聞いて行動することや放射線が通りにくいコンクリートの建物が安全であること、身に付けている衣服や帽子を脱いで、手洗いをし、窓から離れて避難することなど具体的な話を聞きました。災害はいつおこるかわからないので、自分で学んだことを実践できるようにしていきたいです。
今日の給食の時間に、地震による「報知音」を実際に聞きました。