1年生,O.Aさんの作品「にわとり」です。紹介しましょう。
「 『にわとり』
わたしのにわにいるにわとりがだっそうしたことがあります。ぱぱとままとじいちゃんがつかまえてくれたけどわたしは,こわくてつかまえれられなかったです。」
<校長コメント>
古い話ですが,ぼく(校長)が子どものころ,わが家でもにわとりを飼っていました。うさぎも買っていました。ブタもいました。昔は,そんな家が多かったのですね。ですから,とてもにぎやかでした。えさもやりました。にわとりは,たまごをうんでくれるので,そのたまごをいただくのが楽しみでした。(‘◇’)ゞ
でも,小屋の戸をきちんとしめるのを忘れて,にわとりが小屋から逃げだすことがあって,その時はつかまえるのがたいへんでしたね。思い出します。何わも逃げると,つかまえるだけで時間がかかったものです。子どもの僕も,母親から「そっちに逃げないように,そこにいろ」と命令されて,ビクビクしながら立っていました。(+_+)
そんなことを思い出した作文です。(*^^)v 「ぱぱとままとじいちゃん」の三人がにわとりを追いかけて,つかまえるようすが目に浮かぶようです。にわとりって,遠くには逃げないのですが,つかまえようとするとかなりすばやく逃げるんですよね。鳥ですから,少し飛びますし。(*_*) それを,少し離れたところから見ているO.Aさんの姿も見えるようです。そんな家族のようすがしっかりと書かれている作文です。