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池でメダカが生まれていた!!(^o^)

本校舎まえの丸池。 サークルを入れて、水生植物の「ホテイアオイ」を入れていたのですが、ちょっと元気がなくなり、数も減少しています。カメが入って、葉っぱを食べていたことがあったので、その影響かもしれません。あるいは、その後もカメが入っているのかもしれません。実態を調査中です。

本日、再び私(校長)が、自宅から「ホテイアオイ」を10株ほど持って来ました。自宅の「メダカ鉢」でどんどん育って、鉢いっぱいになっていたホテイアオイの一部です。あまりホテイアオイが増えると、鉢の中のメダカがまったく見えなくなるので、ちょっとじゃまだったホテイアオイです。(>_<) これを、また池のサークルに入れました。

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3年生たちが、最初に入れたホテイアオイの根っこについていたメダカの卵を見つけて、教室で孵らせた話題は以前にこのブログで取り上げていました(7月17日)ので、ご存知でしょう。

本日、ホテイアオイを追加して、よく見ていると、

「あれっ?!」

なんだか、小さな魚たちが泳いでいるのが目に入りました。

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こんな感じです。見えますか? 体長は1.5㎝~2㎝ぐらいです。

「おお、これはひょっとしたら!?」と、よく観察しました。

すると、

s-CIMG1967

4匹のメダカです。(アメンボもいますね) もっと、拡大してみます。

s-CIMG1965a

この4匹です。

3匹の黒っぽいのは、いわゆる「黒メダカ」です。「めだかの学校」のメダカです。昔は田んぼのわきのお川にはかならずいたメダカですが、農薬の使用と、水路の整備(U字溝などでまっすぐにドッと流してしまう)などで壊滅的になっているメダカです。あまりきれいすぎる川にはいません。ちょっと汚れたぐらいの小川がメダカたちの生息にちょうどいいのです。私(校長)は、自宅でこの「クロメダカ」も飼っていますので、彼らの卵から孵ったのでしょう。

さて、もう1匹は、なんだかちょっと赤っぽいですね。5年生が観察している「ヒメダカ」(緋めだか)」と同種かもしれません。

何しろ、私(校長)宅には、他にも「シロメダカ」「アオメダカ」「ダルマメダカ」などがいますので、それらの鉢から持って来たホテイアオイですから、生まれてくるメダカが数種になるのはあたり前なのです。はい。

このメダカたちが、学校の丸池で元気に育ってくれるといいですね。このぐらいまで育てば、逃げ足(いや、逃げひれ)も早いので、雑食のカメに食べられずにすむでしょう。学校に来たときには、「メダカ探し」をしてみてください。まだ、小さいので見つけるのもたいへんですよ。(^_^)v

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