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ボルダリング・ルートの難易レベル設定中!

体育館に設置された「ボルダリング・ボード」(これまで、クライミング・ボードと表現していましたが、訂正します。m(_ _)m)には、大きく分けて「初級」「中級」「上級」のコースがあります。しかも、そこに取り付けられたホールドの色や目印のコースによって、「18コース」が設定されています。さらに、その「18コース」について、「足もホールドを限定する」「足はどのホールドを使ってもいい」というパターンを作るので、つまり

「18コース×2パターン」=「36コース」 の設定が可能なのです。

さらに、ボルダリング・ボードを横に動く「トラバース」のコース設定もありますので、ほんとうにいろいろなコースになっているのです。

さて、そのたくさんのコースの「難易レベル」を設定する作業をしています。その上で、「カード」にして、子供たちがどのコースをクリアしたかを認定していくというものです。

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担当の教頭先生は、6年生の協力を得ています。7月の体験会で11mの壁をクリアした男子2人、I.TさんとT.Rさんです。定められた色や印を使って、コースごとの「難易度」を確認しているのです。もちろん、教頭先生は「とても自分では確かめられない!」というわけです。そりゃあ、そうかもしれません。左の写真では、「初級コース」なのに、「次はそこを握って!」とT.Rさんの指導を受けています。

ちなみに、上級コースの「足の位置も限定」になると、さすがのI.Tさん、T.Rさんでも現段階ではクリアできません。そのぐらいむずかしいのです。

このコースの難易レベルの設定が終わり、「カード」が出来上がった段階で、子供たちのチャレンジが始まります。お楽しみに!!(^_^)v

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