O先生の教育実習も4週間中の3週間目に入りました。授業も始めています。今日の5校時は、国語の「ごんぎつね」の学習です。
学習の課題は、「作品を自分なりにとらえて、朗読しよう」です。今日は、グループ内で自分なりの朗読をして、「お互いアドバイスをして、よりよい朗読ができるようになろう」という活動です。
子供たちの朗読用のプリントにはどんな風に読むかという「自分なり」の工夫が、記号などで示されています。これは、K.Rさんのものです。二重線は強くよむところ、波線はゆっくり読むところです。って、あれ? 初めと終わりに、何か青い記号があります。アップしてみましょう。
おお! 顔記号です。こんな記号は教科書の例にはありません。どんな工夫なのかと思ったら、
オリジナルで「やさしく」というのが追加になっていました。素晴らしいですね。教科書の例だけでなく、自分で考えた朗読を工夫しているわけです。拍手、拍手 (^o^)
O先生の指導を受けながら、子供たちはしっかりと「自分なりの朗読」をするために、学習していました。授業の終わりには、アドバイスを受けて、さらに自分で朗読を練習する姿も見られました。O先生も、子供たちも、がんばっていますね。拍手、拍手!! (^_-)