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100マス作文:「校長先生賞」第1号は4年生!!

2学期から毎週木曜日の朝に取り組んでいる「100マス作文」(100字以上の文章を書く)です。5分程度の時間に一気に書く作文です。子供たちの「書く力」=表現力(自分の体験や思いを文章で書く力)、語彙力(さまざまな言葉を知り使う力)、題材選択力(書く材料を見つける力)をひろげようと取り組んでいるものです。

この「100マス作文」には、「たんにん賞」があります。担任の先生が読んで、「これは!」という作文にシールが貼られます。さらに、そういう作品を校長先生が読んで(実は密かに?教室を訪問して子供たちが書いた100マス作文は全部読んでいるのですが)、「おおお! これは!!!」と膝をたたき、うならせた作文には「校長先生賞」が贈られるのです。E校長先生は「なかなか出ない賞です。乱発はしません!」と言い切っていますので、この「賞」が出る作文はそれだけの内容があるということです。

今回、4年生のO.Sさんの作文が見事に、「たんにん賞」はもちろん、「校長先生賞」に輝きました。おめでとう!(^o^)

s-CIMG3566fk ← 写真をクリックすると大きく見られます

紹介しましょう。

[  かいきげっしょく        4年 O.S

  「チクタクチクタク」暗くなるにつれて月がかけていく。妹とむくちで月を見ている。

「あと、ちょっと。」

妹がいきなり大きな声を出した。妹があとちょっとと言ったとき月が地球にかくれた。その後月が赤くなった。

「うわぁ。」

と言ってまた二人でむ口で月を見ていた。   ]

校長先生のコメント:短い文をかさねて、とてもわくわくする作文になっています。「む口」で月の変化を見ている様子が、天体(宇宙)の不思議さを見つめている感じをよく表現していますね。

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