2年生が国語で学習する『スーホの白い馬』。これは,モンゴルが舞台の話です。馬の身体から作ったといわれる「馬頭琴」が,どうして誕生したのか。悲しくも,美しい物語です。その「モンゴル」に海外協力隊として数年暮らしていた鉾田市在住の元教諭のS先生に,今日の3校時,2年生が特別授業をしていただきました。
▲S先生は,モンゴルの遊牧民が「ゲル」と呼ばれる移動式の家で暮らすようすや,家畜(羊や牛など)とのかかわり,食生活などについて,豊富な写真をもとに話してくださいました。
▲移動式の家「ゲル」の模型も見せてくださり,子供たちは入り口から覗き込んで,遊牧民の暮らしを想像していました。
▲「馬頭琴」も見せてくださり,しかも子どもたちに触れさせてくれました。今はもちろん木製です。
▲S先生は,「馬頭琴」の演奏もしてくれました。深みのある弦の響きが,教室に響きわたりました。
▲子供たちは,教科書の「スーホの白い馬」をイメージしながら,演奏を聞いていたようです。外国の文化に触れる貴重なひとときです。子供たちにとって,とてもいい時間になりました。
ちなみに,S先生は本校にも勤務されていたことがあるそうで,懐かしい思い出がいっぱいあるそうです。(#^.^#)
私が小学校の時の担任の先生にまさか子供が教わる機会があるなんて思ってませんでした(*^^*)
S先生は家も近く1年生の時に2年生になったら行くからね~と話していたので、楽しみにしてました☆
また会ったら色々お話したいと思います♪