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育ってね。ベニアズマ!(^o^)

4年生が学校の畑に「サツマイモ」の苗を植えました。苗は、この近辺でよく生産されているベニアズマです。

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協力いただいたのは、事前にマルチ張りも協力して下さったS.Mさんのお父さんです。もちろん、自営でもサツマイモを生産している「プロ」です。子供たちは「プロ」直伝によって今日のサツマイモ苗を植えることになります。

はじめは、マルチに穴を開けていきます。穴の幅は、35cm~40cmほどだそうです。と言っても適当にそのぐらいというのではありません。早めの掘り起こし=出荷の苗は、40cmほどの間隔で植え、掘り起こしが遅くなる場所はやや幅を縮めるのだそうです。そうやって、掘り起こしの段階でサツマイモの大きさができるだけ同じになるようにしている、とのことです。

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子供たちも順番に全員がこの「穴開け」を体験しました。マルチにプチッと穴が開く感じは、なかなかいいものです。子供たちに混じって、担任のT先生も体験してみました。

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なんだか、ちょっとぎこちない感じですね。(>_<) 子供たちも、「先生、だいじょうぶ?」って心配そうに見ています。(^_^;)

こんな穴開け器もあります。今はすでに紹介した上のものが主流のようですが、以前はこちらが多く使われていたといいます。

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ドラム式で、マルチの上をコロコロと転がして穴を開けていきます。…おっと、いま転がしているのは、O.Rさんです。帽子の下のピンクのタオルの巻き方がいいですね。(^_-)  こちらが、後ろ姿です。(^o^) 決まっています!

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穴が開いたら、今度は「苗」を植えます。その説明をきちんと聞きましょう。

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プロのSさんが、「苗は横に刺す感じで植えて下さい」と説明してくださいました。おっと、マルチをよく見ると、手前に誰かが踏んづけた「跡」が!! このサツマイモ植えをやると、必ず一人ぐらいは誤って「大穴」を開けてしまう人がいるものです。ちなみに、この足跡はかなり大きいです。それもそのはず。「犯人」は、担任のT先生なのでした……(>_<) いやはや。m(_ _)m

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同じ方向にきちんと植えています。芋は穴と穴の間の土の山にできます。右の苗は、「ドラム式穴開け器」で開けた方に植えたものです。こちらはまっすぐに植えました。さて、穴の違いと植え方の違いで、サツマイモのできかたは違うのでしょうか。それも、楽しみです。

ベニアズマが育ったら、どうやって食べましょう。ふかし芋、焼き芋…。今から、たのしみですね。(^o^)

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