中学駅伝は、
ほとんどの学校が選手を集めて、
期間限定の練習に取り組み、
大会に臨んでいます。
練習時間の確保には、どのチームも苦労していることでしょう。
なので、
選手たちは、
授業終了後に即練習に入ります。
クラスの清掃や帰りの会等の仕事を
仲間達に託して練習するわけです。
このときの、選手たちと他の仲間達の間に、
「さあ、駅伝の練習だ!」
「うん、あとのことは俺たちに任せて、
頑張ってこいよ!」
「いつもありがとう、頑張ってくるよ」
このような姿があると素晴らしいなぁと思います。
心からそんな関係が存在するためには、どんな様子が想像できるでしょう。
○選手は真っ先に練習に向かうという、
1秒もムダにしない姿勢
○誰もが応援したくなる練習態度
○練習で抜けた生徒が安心できる、
学級や部活等での役割分担
○選手も選手以外も先生も
みんなが自分の役割を頑張ることが「駅伝」
○相互に交わされる「ありがとう」
駅伝練習に参加している選手は、
決して特別扱いではないですよね。
走っている人もそうでない人も
駅伝に参加している姿がある。
それが
「駅伝をやる学校」だと思うのです(^_^)
次のステージに向かう駅伝選手たちと
一緒に戦いたいです(みんなでね)