「駅伝をやる学校」とは②

中学駅伝は、
ほとんどの学校が選手を集めて、
期間限定の練習に取り組み、
大会に臨んでいます。

練習時間の確保には、どのチームも苦労していることでしょう。

なので、

選手たちは、
授業終了後に即練習に入ります。

クラスの清掃や帰りの会等の仕事を

仲間達に託して練習するわけです。

このときの、選手たちと他の仲間達の間に、

「さあ、駅伝の練習だ!」
「うん、あとのことは俺たちに任せて、
頑張ってこいよ!」
「いつもありがとう、頑張ってくるよ」

このような姿があると素晴らしいなぁと思います。

心からそんな関係が存在するためには、どんな様子が想像できるでしょう。

○選手は真っ先に練習に向かうという、
1秒もムダにしない姿勢
○誰もが応援したくなる練習態度
○練習で抜けた生徒が安心できる、
学級や部活等での役割分担
○選手も選手以外も先生も
みんなが自分の役割を頑張ることが「駅伝」
○相互に交わされる「ありがとう」

駅伝練習に参加している選手は、
決して特別扱いではないですよね。

走っている人もそうでない人も

駅伝に参加している姿がある。

それが
「駅伝をやる学校」だと思うのです(^_^)

次のステージに向かう駅伝選手たちと
一緒に戦いたいです(みんなでね)

「駅伝をやる学校」とは③につづきます…