• 356446総閲覧数:
  • 13今日の閲覧数:
  • 81昨日の閲覧数:

100マス作文:校長先生賞「ねむれないよる」

本年度,最後の100マス作文:校長先生賞の紹介です。1年生のO.Aさんの「ねむれないよる」です。さて,どうして眠れないのでしょう?

「 『ねむれないよる』

わたしは,ゆうねをしてしまうときがあります。ゆうねをしてしまうとよるねむれなくなってしまうので,ゆうねをしたくないのにしてしまうのがふしぎです。よるねれなくなるとあさおきれなくなってしまいます。

あさねむくなってしまうのでゆうねはきらいだけど,ゆうねをしてしまいます。」

<校長コメント>

これはジレンマですね。あ! 小学生には「ジレンマ」の意味がわかりませんね。原因がどこにあるのか訳が分からなくなって,どうしようもなくなるのです。「ゆうね(夕寝)」をしなければいいのでしょうが,でもつい眠ってしまうのです。すると,夜になって眠くならない。だから,つい目を開けていると,今度は朝が起きれない。本人は何とかしたいのに,どうしようもない‥という状態です。

この作文を読むと,つい笑いそうになってしまいます。本人は深刻な悩みなのですが,「ゆうねをしたくないのにしてしまうのがふしぎ」というあたりが実にほほえましいのです。

こういうポイントに作文の題材を見つけることも大事です。O.Aさんは,そういう目をもっていますね。僕(校長)は,こういう「ジレンマ」に苦しむ(?)ような作文が好きです。だって,面白いんだもの。(*^^)v (^o^)丿

錦鯉~ <゜)))彡

卒業生たちが,卒業記念の愛校作業できれいにしてくれた池。何らかの事情で小さい魚たちがいなくなってしまったので,さみしい池になっていました。そこで,「錦鯉(にしきごい)」を入れました。と,言っても体長10cm程度の,まだかわいいサイズですけれども。スイミーではありませんが,みんないっしょに泳いでいます。

学校に来たら,ぜひのぞいてみてください。(*^^)v

100マス作文:校長先生賞「きのうやったふやしおに」

1年生のT.Sさんの100マス作文:校長先生賞「きのうやったふやしおに」です。 Fjallraven Kanken Big

「 『きのうやったふやしおに』

きのう☆☆☆くんたちとふやしおにをしました。ぼくは,ながぐつだったから水たまりに入りました。でもくつで水たまりに入っておいかけてきました。さいごまでにげきりました。 fjällräven rucksack たのしかったです。またにげきりたいです。 」

<校長コメント>

にげる人がつかまえられると,どんどん「おに」がふえてしまうという怖い(”(-“”-)”)遊びです。逃げる人はとにかくいろいろな手段を使ってつかまらないようにします。雨上がりの校庭には,巨大な水たまりができていました。「ながぐつ」が有利とばかりに巨大な水たまりに逃げ込んだのは作戦として正解でしたが,「おに」が普通のくつのまま水たまりも何のそのと追いかけて来るとは! それは予想外でしたね。その時のようすがしっかりと書かれていますので,読んでいても目の前に浮かぶようです。それにしても,普通のくつで水たまりに突っ込んでくる「おに」さんは,くつがびしょぬれになっても気にしないのでしょうか。 Mochilas Kanken Mini すごいですね。

遊びというのは,こういうアクシデントや思わぬ出来事がおこると,より一層おもしろくなるものです。 Kanken No 2 追いかける方もおもしろいし,追われる方もびっくりしておもしろいのですね。

おにごっこでは「ながぐつ」は不利でしょう。でも,「水たまり」に逃げ込むことで「不利」を「有利」にしようとした発想はよかったのですが,それが効果がないとなると「ながぐつ」は不利になるものです。それでも,T.Sさんは「さいごまでにげきりました。」というのですから,脚がとても速いのか,逃げる作戦が上手なのか。 Fjallraven Kanken Kids 「水たまり」と「ながぐつ」といういつもはない設定が,きっとこの「ふやしおに」をいつもよりもずっと「たのしかった」と感じさせたのかもしれませんね。

100マス作文:校長先生賞「おてつだい」

1年生の100マス作文,校長先生賞です。タイトルは「おてつだい」。T.Kさんの作品です。

「 『おてつだい』

わたしは,おてつだいがだいすきです。ママといっしょにごはんのおてつだいをします。おやさいをおくことがたのしかったです。かぞくみんなでごはんをたべることがしあわせでした。」

<校長コメント>

まず「おてつだいがだいすき」と書いて,そのあとでどんな「おてつだい」なのかを書いています。順序がしっかりしています。読むほうも,「だいすき」な内容がわかっていくので,安心していきます。

最後に,「かぞくみんなでごはんをたべることがしあわせでした。」と結んでいますが,ここが最高にいいところです。「しあわせ」と感じるご飯の時間。たしかに,そこに「しあわせ」を見出せる家庭って,すばらしいことです。

豪華なメニューならば「しあわせ」なのかと言えば,そうとも言えません。大事なことは「かぞくみんなでたべる」ことです。そこでは,いろいろな話が出るのでしょう。家族が会話をかわしながら,食事を楽しむ。それが大事なのだと思います。

笠間焼が届きました!

4年生が2月23日に,笠間工芸の丘で体験した「笠間焼き」づくり。その後,乾燥させ,焼きあがって,本日の午前に届きました。工芸の丘の方が間に合わせてくれたということです。(^_-)-☆

宅配で「午前」指定です。

さっそく,自分の名前が貼られた包みを開けてみる4年生。「うわあ!」と言いながらお互いに鑑賞し合っています。

全作品は,こちらのPDAファイルからどうぞ。

4年生の笠間焼き作品

本日,修了式。(^o^)/

平成28年度も今日で子供たちの登校も終わり。9時半から体育館に全校児童が集合しました。

▼初めに行われたのは,次年度の「児童会役員」の任命と決意の発表です。4月から,この旭南小学校の児童会をリードしていきます。

児童会役員のメンバーは,会長が現5年生のK.Kさん(あいさつ中)です。副会長が現5年生のI.Kさん,K.Jさん。書記が現4年生のS.Hさん,N.Nさん,O.Mさんです。

▼続いて,修了式。修了証は代表の児童に手渡されました。学年全員がしっかりと起立して臨めました。

▼E校長先生の話。「今日で,平成28年度は終わりますが,学年が一つずつ上がる4月からは,旭南小学校をもっともっといい学校にしてください。いろいろなことに興味を持ち,関心をもって過ごしましょう。笑顔のある学校にしましょう。」というような話でした。

子供たちは,とてもしっかりと話を聞いていました。中には話にうなづきながら聞いている子も。(*^^)v とてもいい終了式でした。

[…]

第44回 卒業式~(^o^)丿

本日,6年生22名が卒業しました。心より,お祝いいたします。ちょっと寒い日でしたが,天候もよく,卒業式日和でした。(*^^)v

▼中学校の制服姿で最後の登校をした6年生に,5年生たちが胸花を付けに来ました。お互いにちょっと照れくさい感じです。

▼「卒業生入場!」とアナウンスがあって入場。担任のN先生,今日ははかま姿で素敵です。卒業生も,胸をはって赤絨毯を入場です。

▼卒業証書授与は緊張ぎみ。でも,この儀式がないと「卒業」にはなりません。式は「学校長式辞」へ。今年度で定年退職となるE校長にとっても「最後の卒業式」というわけで,ちょっと気合い(?)の入った式辞でした。

▼卒業生と在校生による「よびかけ」。とてもしっかりとできました。それにしても,昨日までランドセルを背負っていた6年生の「制服姿」はなかなかすてきでした。

▼卒業証書を手に退場する卒業生です。右は教室に戻って,全員での記念撮影。

▼本校舎から出て来る卒業生を見送り。在校生が握手を求めたりします。「最後の別れ」という感じですね。

ご卒業,おめでとうございました。(^_-)-☆

[…]

茨城新聞:「未来Story」 (^o^)丿

本日(22日)付けの茨城新聞です。本校の6年生T.Mさん(新聞記事には名前出ていますけど(*^^)v)の「思い出つくるカメラマンに」という夢が『未来Story』欄に載りました。将来の夢はカメラマン。(‘◇’)ゞ とても素敵な夢ですね。動物や景色など,きっとみんなを笑顔にしてくれる写真を撮って発表してくれるでしょう。

ちなみに,このT.Mさんの写真はお母さんの撮影です。(^o^)丿 笑顔がいいですね。

(記事の写真はクリックすると大きくなって読みやすくなります)

ラストランドセル! (^o^)丿

明日は卒業式の6年生。となると,今日が最後のランドセルでの下校です。

☚ クリックで拡大します。

全員そろって,ラストランドセルの記念写真です。(^o^)丿 思えば,6年間も酷使されつづけたランドセルです。学習用具を入れて,よく通ってきました。たぶん,もう背負うことはないでしょう。(‘◇’)ゞ ランドセル,ありがとう!!

おっと,ラストの国旗当番をしています。(*^^)v そして,正門からランドセルでの最後の登校班での下校。もう6年生は班長ではなく,最後に付いて歩いてます。この下校も最後ですね。

最後の交流 (^o^)丿

いよいよ,明日が卒業式という日になって,6年生も不思議な気持ちになっているようです。最後のレクリエーションをやっていた6年生のところへ,1,2年生が学級レクで来ました。最後には,「1,2年生と6年生の最後の交流」というので,「氷オニ」を楽しみました。

足の早い6年生ですが,さすがに人数で勝っている低学年には適いません。それでもハアハアいいながら必死で逃げ回る6年生でした。1,2年生にとっては「6年生,はやい~~!とあこがれにも似た感情かもしれません。なんだか,名残惜しそうに遊ぶ6年生なのでした。(-_-)