• 356264総閲覧数:
  • 141今日の閲覧数:
  • 102昨日の閲覧数:

へび脳,ねこ脳,ひと脳・・の話。全校朝会 (・・?

全校朝会の今日の話は,4年担任のI先生。I先生は大学で「心理学」を学んできたということから,「脳」の話をしてくれました。I先生の話は,こんな内容でした。

脳には一番奥に,「へび脳」と言われるところがあります。へびのようなハ虫類も持っている脳で、睡眠や食事、呼吸など「生きる上ではなくてはならない」働きをしている脳です。

次に,そのまわりに「ねこ脳」があります。うれしい、悲しいなど人の気持ちがわかる脳です。

一番外側にあるのが,「ひと脳」です。人間がいろいろ考えたり,行動できたりするために使う脳です。

そこで問題! 人がいじめられるとどの脳が攻撃されるのでしょう? (子供たちは,ひと脳に手をあげたり,ねこ脳に手をあげたりしましたが,「へび脳」はいません・・)(・・?

ところが,正解は「へび脳」。( ゚Д゚) 子どもたちも「えええ!」と驚いています。

その理由ですが,いじめられると,人は「何も食べられなくなったり,眠れなくなったり」します。ひどくなると,最後は息すらしたくなくなって,死んでしまいます。つまり,いじめは、それほどひどい行為ということです。

「いじめ」をすると,脳からとても強い毒の物質が出ます。それは世界で一番の毒へびの次に強い毒といわれています。

反対に,人にやさしい言葉などをかけると,脳からおだやかな物質が出ます。そんな人になれるようにしてください。

滝浜海岸をきれいに。(^_-)-☆ 5年生

総合的な学習の時間で,環境問題について調べたり,活動したりしている5年生。今日は「ゴミ」問題で深刻な「海岸清掃」の活動に取り組みました。学校から歩いて,途中のゴミも拾い,海岸もきれいにしようという取り組みです。

▼1校時から学校を出発。「あいさつ運動」ののぼり旗を立てて,ゴミを拾いながら滝浜海岸を目指します。旗は車などからよく見えるように,アピールの目印。道路脇にもゴミが落ちています。子どもたちはどんどん拾いながら進みました。

▼ここが一番のゴミ地帯になっています。林の中を抜けるルート。「ゴミ捨て禁止」の看板があっても,たくさんのゴミが落ちています。そんなゴミもどんどん拾う5年生です。袋がいっぱいになったら,後方の軽トラックに積みます。( `ー´)ノ

▼滝浜海岸に到着! 滝浜売店(6年生のMさん宅です)から,いよいよ海岸清掃に出発。サーファーの方とあいさつを交わします。

▼波が打ち寄せたところには,こんな感じでゴミが集まっています。ビンやペットボトル,サンダルなどいろいろです。子どもたちは裸足になって(砂の上が気持ちいいから!),川の流れ込みから拾い始めました。

▼なぜか,子供用の靴がちゃんと一足分。子ども達は「えっ? どうしたんだろう?」と心配しています。漁具の浮きみたいなものも打ちあがっています。

▼ゴミを拾おうとしたら砂の中に埋まっています。掘り起こしてゴミを回収。K.Sさんは鳥の骨。カラスでしょうか。さすがに,棒で拾いました。(*_*;

▼そして,ゴミを拾った後の砂浜!!! どう? 北側も,南側も,きれいになったでしょう!

▼暑い中をゴミ拾いしたので,波打ちぎわで遊びタイム。担任のT先生「足はくるぶしまでだよ」と制限しています。くるぶしまでと言っても,波が来ると膝ぐらいまでかかります。まあ,衣類を濡らす子はいませんでした。青空と雲と,広い海と,子ども達! なかなかいい風景です。

▼遊んでいると,滝浜売店から放送が入りました。「旭南小学校のみなさん! かき氷の用意ができました!」と。(^o^)丿 子供たちは,嬉しそうに海岸から滝浜売店にかけていきました。そして,レモン味やマンゴー味,ブルーハワイ味のかき氷を,御馳走になりました。みんな,味を比べ合いながら「おいしい!」といただきました。

▼帰りに,滝浜売店のMさんにお礼のあいさつをしました。Mさんも「ゴミをひろってくれてありがとう」と言ってくださいました。

子どもたちは,このあと学校まで歩きました。暑い中でしたが,ゴミもひろって地域や海岸がきれいになったし,かき氷もごちそうになったし,というので満足な5年生でした。

滝浜売店さん,どうもありがとうございました。(#^.^#)

[…]

優勝は、樅山A🙌

子供会キックベースボール大会。決勝戦は、樅山A対勝下A。熱戦のすえ、6-5で樅山Aが優勝でした。

3位は、勝新・冷水。

暑い中、熱いたたかいが繰り広げられた大会でした。\(^o^)/

暑い✨☀✨中の熱戦❗

子供会キックベースボール大会。始まりのころは曇りでちょうどよかったのに、昼頃からは晴れてきてしまいました。(・・;)

暑い中ですが、午後の対戦もさらに熱くなっています。

花壇の撒水装置から吹き出す水に、子供たちは大喜び。しっかり、夏です👍

子供会キックベース大会🏃

本日(2日)学区子供会のキックベースボール大会が行われています。

どの子供会も、優勝をめざして真剣勝負。お父さん、お母さんも、声援を送っています。

リーグ戦は、メロンリーグと、スイカリーグ。それぞれの勝ち残りが、上位を争います。低学年,中学年が主のミニトマトリーグも行われています。

6年生のピカピカみがき! (^_-)-☆

28日に「炒める」という調理実習をした6年生。その日には家庭科室の片づけが間に合わなくて,翌29日の朝,家庭科室の片づけを行いました。特に,担任のN先生がこうしなさい,ああしなさいと指示したわけではありませんでした。ただ,「使う前よりもきれいにしよう」とアドバイス。それが,きいたようです。

みんなで,これでもか,これでもか,という気持ちを込めて磨いています。

外せる部品は外して,徹底して磨きました。すると,ピカピカによみがえったのです。拍手ですね! 素晴らしい! 担任もびっくりです。( `ー´)ノ

七夕かざりに,職人技か!(?)

6年生の七夕かざりが西昇降口に飾ってあります。子ども達のそれぞれの願いごとも下がっています。良い感じです。

よく見ると,その飾りの中にとても目を引く「飾り」があります。

Y.Rさんの名前が入っていますが,実際に制作したのはお父さん。(‘◇’)ゞ PTA会長さんです。しかし,すごい技です。職人技です。・・というのも,PTA会長さんは植木職人ですので,毎日のようにハサミを使いこなしています。でも,植木の剪定と,この紙切りは違うような気もします。それにしても,すごいテクニックですね。あえて,ブログでもご紹介します! (^o^)丿

授業参観です。(^o^)丿

本日(1日)の5校時は授業参観です。外はしっかりと夏の天気。(*_*; ですが,授業参観の教室は冷房をかけましたので,快適。(#^.^#) さて,授業を見てみましょう。

▼1年生は算数です。数字カードを使って,出た数を基本に「引き算」の式を作ります。親子で楽しそうに学習していました。

▼2年生。七夕の飾りを制作。願いごとも書きました。(‘◇’)ゞ 飾りも作りました。

さて,誰の願いごとでしょう。「おまんじゅう」の願いはすぐに判りますね。(*^^)v

▼3年生は算数のわり算です。「いちご12こを,3こずつ分けると」という問題。自分の考えを「図」に表す子もいます。

▼4年生は理科で「星」の学習。星の画像はテレビモニターに出ます。画像はスマホの中から。子供たちが「星」や「星座」にどんどん興味を広げていました。

▼5年生は,家庭科。針と糸を使って基本の波縫いから。さて,うまく縫えますか。波縫いが上手なのは,K.Kさん。お母さんも隣りで縫いましたが,K.Kさんのほうが細かな縫い目でしたね。(*^^)v 「きっと父親に似たんです」とのこと。

針に糸が通らない担任のT先生。「針の穴が見えない・・・!」って。( ゚Д゚) 時間が足りなくて3辺しか縫えなかったのはTさん。手を入れて「これでいいや」と。”(-“”-)” なるほど。

▼6年生。学級活動で「卒業まで140日」という活動。卒業を意識したクラス生活を目指します。卒業前日に開けてみる「自分への手紙」も書きました。封筒に入れて,当日まで担任が保管します。

[…]

アサガオ,咲いてきましたっ! ( `ー´)ノ

アサガオを観察している1年生。毎朝,登校すると教室わきの植木鉢に水やりをしています。

朝の光を浴びて,大輪のアサガオが咲いています。まだ全員が咲いたわけではないようですが,いよいよ咲いて来た,という感じです。つぼみもたくさんつけています。

1年生のアサガオ観察は,「たねとり」まで続きます。しかも,その種は来年度の新入生を迎える会のプレゼントにまでつながります。夏には家庭で世話をつづけることになりますね。

そういえば,このアサガオの種まきは5月6日(金)に,國學院大學栃木短期大学の学生さんたちといっしょにやったのでしたね。

種まきを見守ってくださったので,こんなにすくすくと育って花をつけることができました。(‘◇’)ゞ

アゲハチョウが逃げないの。

登校してきた2年生のY.Yさん。棒の先にチョウを連れてきました。色の感じから見て,アゲハチョウ科のなかでも一般的な「アゲハチョウ」です。(変な言い方ですが,アゲハチョウには他にも10種類以上いるのです。(#^.^#))。

Y.Yさん,「にげないの」と言います。たしかに,しっかりと棒につかまっています。(*_*;

チョウなのに「にげない」ことを不思議がっています。実はこの写真にその秘密が隠されています。アゲハチョウの写真の一部をアップしてみましょう。

羽根の一番下の部分が折れていることがわかります。このアゲハチョウは,おそらく今朝がた羽化したばかり。まだ,羽根が完全に乾ききっていないんですね。だから,逃げようにも逃げられないのです。

「にげないのは,かえったばかりで,まだ羽が乾ききっていないからだね」

と言うと,Y.Yさんは納得していました。

そこで,校舎前の花壇に移してあげることにしました。

羽根が乾ききったら,きっと今日の青空に向かって飛んでいくことでしょう。自然とのこんな出会いから,「昆虫のふしぎ」についても学ぶことができます。(#^.^#)

ちなみに,この「アゲハチョウ」の幼虫は,ミカンやレモンなどの柑橘系によく見られるものです。「ああ,あれか!」と思い浮かべることができるでしょう。そう,あれです。

ところで,なぜ「アゲハチョウ」と言うのでしょう。漢字で書くと,「揚羽蝶」です。

「揚羽」の由来は和服の「着物」から来ています。着物の裾(すそ)を長めに仕立て、その余り部分を畳んで縫う事を”揚げ”と言います。身長が伸びたり,違う人が着る時に長さを変えることができるようにしたのでしょうね。昔の人の知恵が感じられます。アゲハチョウが蜜を吸うときに羽根を上げる仕草が,着物の「揚げ」を連想させたところから「揚羽」と呼ばれるようになったみたいです。なるほど。(‘◇’)ゞ