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ビッグハウスに潜入しましたっ!:3年生

ビッグハウスは、旭南小の学区にあるスーパーです。もちろん、正式にスーパーマーケットの見学をしたので、ご安心ください。m(_ _)m

▲実は、子供たちはいつも来ているみたいで、かなり慣れた感じです。

▲まず、店長さんが店の中を案内してくれました。旬の「生さんま」もとても安く売っています。店長さんは、とてもていねいに説明してくれました。お酒のコーナーでは、朝のドラマに関係するお酒も工夫して並べていました。でも、子供たちはちょっとピンと来ていないようでした。それはそうですね。(^_-)

▲今回の校外学習はここからがメイン。いよいよ、スーパーマーケットの裏に「潜入」です。(^o^) 「お願い 社員関係者以外の方は立入をご遠慮ください」と書いてある奥です。まず最初にあったのが、大きな冷凍庫です。ドアを開けるとすごく冷たい空気がわーっと流れてきました。

ここは、「-19℃」の部屋です。5分も中にいたら死んでしまいそうです。閉じ込められないように、もちろん中からも開けられるようになっていました。それはそうですね。

▲電話ボックスではありません。食品をあつかう人たちが、この中でからだに付いている髪の毛やチリなどを取るところです。周り中から空気がわーっと出てきます。中に入って体験した子の髪の毛が風ですごいことになり、本人も笑っています。落ちたチリなどは、下から吸い取られるようになっています。衛生のためにしっかりとした設備もあるのですね。

▲左の写真は、店の開店前にトラックから荷物を運び込んでおく部屋です。野菜などが悪くならないように5~6℃の温度になっています。野菜や果物は、右の冷蔵庫に保管されています。子供たちは、スーパーマーケットの裏側を珍しそうに眺めていました。

▲子供たちは240円以内で買い物体験をしました。なぜ、240円かというと、大洗鹿島線に乗ったときに「500円-260円=240円」というおつりを持っていたからです。ほとんどの子供たちはお菓子コーナーに集まりました。レジで支払うと、236円といううまい買い物をする子もいれば、300円以上になってしまう子もいます。それぞれの金銭感覚です。K.Rさんはお母さんにたのまれたキュウリを買いました。(^_^)v

▲スーパーマーケットを利用する人々にインタビューもしました。店内放送でお客さん方に「ご協力をお願いします」と放送してくれていたので、買い物をしている方々はみんな協力的にインタビューに答えてくれました。「どこから買い物にきたのか?」「なにを買いに来たのか?」など、子供たちはしっかりと質問をして、メモをし、終わるときちんと「ありがとうございました」とお礼をいいました。がんばりました。(^_^)v よくできました。(^o^)

▲買い物で残ったおつりを「赤い羽募金」に入れる子もいました。はじめに入れたK.Sさんです。店員さんから「赤い羽根」をもらいました。(^o^) えらいね。

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大洗鹿島線を体験しましたっ!:3年生

日ごろ、自家用車で出かけることの多い子供たちは、電車に乗るという経験があまりありません。そこで、自分で切符を買って、自分で電車に乗るという体験を設定しました。

▲ここは「新鉾田駅」です。ここから「大洗」まで鹿島臨海鉄道で行きます。でも、難関はまず切符を買うこと。昨日、学校で切符の買い方を勉強してきました。約束で、この場所では誰も手助けをしないというルールです。子供たちは、まず子供ボタンを押し、次にお金を入れ、「大洗 260円」を押して切符を取り、おつりがあるときはおつりも受け取る、という一連のことを1人でしなければなりません。ちょっとどきどき気味で画面をながめ、しばし考え込む子もいます。でも、全員がちゃんと大洗までの切符を買うことが出来ました。

▲買った切符には、駅員さんがスタンプをくれました。ちゃんと「10.10」と今日のスタンプが押されています。実はこの切符、「大洗の駅に連絡しておくから、切符は記念に持ち帰っていいですよ」と駅員さんが心配りをしてくれたので、子供たちは持ち帰ることができたのです。(^_^)v

▲13:18新鉾田駅発の電車をホームで待ちました。天気も良くて、鉾田の街が見えて気分も最高です。二両編成の電車が入ってきました。子供たちはきちんと線の内側に入って待ちました。

▲電車の中で、交代で運転席を見ました。自動車の運転とは少し違う感じです。大洗までの間にはトンネルもいくつかありました。大洗駅に着くと、改札を出ました。連絡が来ていたので、切符は記念に探検バッグに入れて、持ち帰りました。

大洗駅前で、みんなで記念写真です。ハイ、パチリ!!

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オハヨー乳業の工場がすごい!:3年生

3年生が盛りだくさんの校外学習に出かけました。まず訪れたのは、オハヨー乳業の関東工場です。乳製品のアイスクリームやドリンク、プリンなどを作っている工場です。

▲説明をうける会場に入ると、「じゃあ、ちょうどプリンが焼き上がっていますので」と、焼きプリンが出されました。朝作ったばかりの、まだちょっと温かみの残るプリンです。(^_^)v 子供たちは、一気に笑顔。ちなみに写真右の中央、Tさんのお父さんはこのオハヨー乳業でお仕事をしています。お父さんの職場見学ですね。(^o^)

▲プリンをごちそうになって元気を倍増させた子供たちは、そのあとの説明もしっかりとメモをとりながら聞きました。それから、いよいよ工場の見学です。

▲棒が付いたアイスキャンディーがどんどん流れてくる工場のようすをガラス越しに見学しています。こどもたちは機械の速さや正確さ、流れの複雑さに感動しています。一日に100万本のアイスキャンディーができるそうです。すごいですね。

▲平成元年にできたこの工場では、乳製品のドリンクも作られています。目の前ではカフェラテが作られています。すごい速さで出来上がり、ストローも機械で同じ場所に貼り付けられています。箱詰めのロボットも動いていました。説明してくださった係の方は、子供たちにとてもわかりやすく話してくれました。

オハヨー乳業のみなさま、ありがとうございました。m(_ _)m

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赤いお月さま、見ましたぁ!(^o^)

昨夜の「皆既月食」は実に見事な天体ショーでした。身近な「宇宙」を実感する最高の機会となりました。ところで、子供たちは「皆既月食」を見たのでしょうか? 今朝、始業直前の子供たちに「昨日の、赤いお月さま、見た人手をあげて」と聞いて回ってみました。

▲1,2年生、たくさん手が上がりました。「どうだった?」と聞くと、「きれいだった!」と返ってきます。こういう自然の不思議は、どんどん生で体験するに限ります。

▲3,4年生もかなり「赤い月」を見たようです。3年生では、あの「赤い月」を、『梅干し!』と言っていたとか。なるほど! 確かに、梅干しですね。(>_<)

▲5,6年生も見ています。高学年の場合は、「皆既月食」がどうしておこるのかという理科の視点から考えながら見たことでしょう。そんな見方をすると、さらに「皆既月食」は面白さが倍増します。疑問も出てくるでしょう。「なぜ、満月の時にはいつも月食にならないのか?」「なぜ、影の中なのに赤く月が見えているのか?」など。あるいは「月に映った地球の影から、月と地球の大きさが分かるようだった」という日頃はよく分からないことも、あの天体ショーで感じることができました。

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今夜は皆既月食(*^▽^)/★*☆♪

今夜は、天体ショーが見られます。 地球の影に、満月がすっぽり入る皆既月食です。完全に真っ暗になるのではなく、赤い月になります。見ないのは一生の損ですね。 家族みんなで、観察しましょう!

この写真は、昨夜の学校からの月です。スマホ撮影なので、写りがよくありません((T_T))

今夜は皆既月食(*^▽^)/★*☆♪

今夜は、天体ショーが見られます。 地球の影に、満月がすっぽり入る皆既月食です。閑静に真っ暗になるのではなく、赤い月になります。見ないのは一生の損ですね。 家族みんなで、観察しましょう!

この写真は、昨夜の学校からの月です。スマホ撮影なので、写りがよくありません((T_T))

レッツ!!クライミング!!

6年生が2度目の「クライミング体験」に、鉾田市総合運動公園体育館に出かけました。本校では9月から休み時間にボルダリングにチャレンジしていますので、ホールドのつかみ方やコース取りなどはかなりマスターしている子がいます。さて、今回はどうなるでしょう。

▲もう、ボルダリングのコースから慣れた手つき、足つきで登っていきます。角度のあるBルート面も身体をうまくねじってクリアしていきます。指導してくれる茨城県山岳連盟の方も、「この学校の子供たちはすごいですねっ!」と言っていました。やく1ヶ月、休み時間、昼休みに学校のボルダリング・ボードを登り続けた子も多いので、言ってみれば「攻略法」が身体についているのかもしれません。

▲「リード・クライミング」です。高さは11m。最初にチャレンジした2人から、一気にてっぺんまでクリアしてしまいました。係の方も、「すごいねえ!」と感動しています。なかには、ホールドの色も限定して、あえて難しいコースで挑む子もいます。

チャレンジした結果、高さ11mのリード・クライミングの「Cコース」(写真の左側の斜度のきつい方)を登り切った子が4人。右側の「Dコース」を登り切った子が7人。指導して下さった方々も「すごいですね」と驚いていました。

ちなみに、前回同様にE校長先生もチャレンジしました。前回はビールジョッキのところで動けなくなったので「今日は、リベンジだ!」と意気込んで登りはじめました。

前半はなかなか早いピッチで登っていきましたが、さすがにオーバーハングのところになるとペースが落ちました。子供たちが「校長先生、がんばれ!」と応援しています。しかし‥‥、この写真のもうすこし上、ビールジョッキを何とかクリアしたところの「上から2番目のピンクのホールド」にどうしても右手が伸びずに、あえなく落下。(と言ってもザイルに確保されていますから落ちませんけど) E校長先生は、「あああ、くやしいぃ~」と言っていました。「次回は絶対に登り切る!」と言っていますので、次回にご期待ください。

指導して下さった茨城県山岳連盟の方々が、「ほんとうに旭南小の子供たちはすごく上手ですね。楽しみです。」と言って下さいました。6年生も上手ですが、実は他の学年にもなかなかのクライマーがいるのです。はい。

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ツルレイシの後始末も学習。

4年生が理科で観察を続けていた「ツルレイシ」。ゴーヤです。すっかりシーズンが終わって、グリーンカーテンとしての役割も必要がなくなったので、今日は片づけをしました。

▲ネットにからんだつるを、はさみで切りながら取っていきます。来年もまたこのネットを使うので大事な仕事なのです。

▲これはツルレイシの茎の部分です。根っこごと取って、水で土を流してみました。果たして根っこはどうなっているのでしょう。

▲すっかり土を流してみたら、根っこがよく見えるようになりました。根っこと身長くらべをすると、根っこの方が長くなっていました。ツルレイシの根っこはとても長く伸びます。

▲ツルレイシの根っこの様子をみんなで観察しました。「ながい~!」と感動しています。「どうしてこんなに長いのかな?」「だって、つるだって長いんだから」という子がいます。良いところに目を付けていますね。 子供たちの身長では比べられないので、背の高い担任のT先生が背比べです。すると先生のほうが10㎝くらい勝ちました。先生の身長は188㎝ですから、ツルレイシの根っこは178㎝というところでしょうか。 楽しく学習している4年生です。(^o^)

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3年生が1年生へ行事の紹介 (^o^)

3年生が国語の学習で「学校行事」についてまとめて、それを1年生に紹介するという活動が行われました。

▲はじめの2つの班は、11月1日の「南っ子まつり」の紹介です。授業参観のこと、豚汁のこと、豚汁のおかわりのこと、ナダレンジャーのこと、‥‥などなど、くわしく、きちんと説明することができました。クイズも入れて、工夫もありました。しっかりした発表でした。(^_^)v

あとの2つの班は、「持久走大会」のことです。去年の大会で2位になり、「銀メダル」をとった子は「これが銀メダルです」と1年生に見せました。1年生は「おおおお!」と感動の顔で見ていました。「ぼくもほしい!」という1年生には、「がんばってください」と声をかけていました。また、実際のゴールの時には「カードが渡されます」と、カードを見せて説明していました。分かりやすい説明でした。

1年生からは、「スタートはどういう順に並ぶのですか?」という質問も出ました。3年生は、スタートの写真を見せて説明しました。

こういう発表をともなう学習は、とても大切です。こういう経験をたくさん積むことで、学習がしっかりと身に付いていくわけです。はい。発表した3年生はとてもがんばったし、きちんと聞けていた1年生の態度も立派でした。(^_^)

「いのち」のお話。

今日の全校朝会は、S先生のお話です。

S先生は、自分の「いのち」が、お父さんとお母さんさんからいただき、さらにお父さんとお母さんには、自分から見ればおじいさんとおばあさんがそれぞれにいて、さらにそのおじいさんには‥‥と、自分の「いのち」にはたくさんの人がつながっている、という話をしてくれました。

そして、1冊の本を紹介。それは、これです。

お話しは沖縄が舞台です。沖縄では家族・親戚でお墓参りに行くと、お墓の前でお料理を食べ、歌い踊り、ご先祖様に「ありがとう」を伝えるという習慣があります。そこに初めて参加した「コウちゃん」はびっくり。そこから、「先祖」と「いのち」のお話しが広がるのです。