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6年生のピカピカみがき! (^_-)-☆

28日に「炒める」という調理実習をした6年生。その日には家庭科室の片づけが間に合わなくて,翌29日の朝,家庭科室の片づけを行いました。特に,担任のN先生がこうしなさい,ああしなさいと指示したわけではありませんでした。ただ,「使う前よりもきれいにしよう」とアドバイス。それが,きいたようです。

みんなで,これでもか,これでもか,という気持ちを込めて磨いています。

外せる部品は外して,徹底して磨きました。すると,ピカピカによみがえったのです。拍手ですね! 素晴らしい! 担任もびっくりです。( `ー´)ノ

七夕かざりに,職人技か!(?)

6年生の七夕かざりが西昇降口に飾ってあります。子ども達のそれぞれの願いごとも下がっています。良い感じです。

よく見ると,その飾りの中にとても目を引く「飾り」があります。

Y.Rさんの名前が入っていますが,実際に制作したのはお父さん。(‘◇’)ゞ PTA会長さんです。しかし,すごい技です。職人技です。・・というのも,PTA会長さんは植木職人ですので,毎日のようにハサミを使いこなしています。でも,植木の剪定と,この紙切りは違うような気もします。それにしても,すごいテクニックですね。あえて,ブログでもご紹介します! (^o^)丿

授業参観です。(^o^)丿

本日(1日)の5校時は授業参観です。外はしっかりと夏の天気。(*_*; ですが,授業参観の教室は冷房をかけましたので,快適。(#^.^#) さて,授業を見てみましょう。

▼1年生は算数です。数字カードを使って,出た数を基本に「引き算」の式を作ります。親子で楽しそうに学習していました。

▼2年生。七夕の飾りを制作。願いごとも書きました。(‘◇’)ゞ 飾りも作りました。

さて,誰の願いごとでしょう。「おまんじゅう」の願いはすぐに判りますね。(*^^)v

▼3年生は算数のわり算です。「いちご12こを,3こずつ分けると」という問題。自分の考えを「図」に表す子もいます。

▼4年生は理科で「星」の学習。星の画像はテレビモニターに出ます。画像はスマホの中から。子供たちが「星」や「星座」にどんどん興味を広げていました。

▼5年生は,家庭科。針と糸を使って基本の波縫いから。さて,うまく縫えますか。波縫いが上手なのは,K.Kさん。お母さんも隣りで縫いましたが,K.Kさんのほうが細かな縫い目でしたね。(*^^)v 「きっと父親に似たんです」とのこと。

針に糸が通らない担任のT先生。「針の穴が見えない・・・!」って。( ゚Д゚) 時間が足りなくて3辺しか縫えなかったのはTさん。手を入れて「これでいいや」と。”(-“”-)” なるほど。

▼6年生。学級活動で「卒業まで140日」という活動。卒業を意識したクラス生活を目指します。卒業前日に開けてみる「自分への手紙」も書きました。封筒に入れて,当日まで担任が保管します。

[…]

アサガオ,咲いてきましたっ! ( `ー´)ノ

アサガオを観察している1年生。毎朝,登校すると教室わきの植木鉢に水やりをしています。

朝の光を浴びて,大輪のアサガオが咲いています。まだ全員が咲いたわけではないようですが,いよいよ咲いて来た,という感じです。つぼみもたくさんつけています。

1年生のアサガオ観察は,「たねとり」まで続きます。しかも,その種は来年度の新入生を迎える会のプレゼントにまでつながります。夏には家庭で世話をつづけることになりますね。

そういえば,このアサガオの種まきは5月6日(金)に,國學院大學栃木短期大学の学生さんたちといっしょにやったのでしたね。

種まきを見守ってくださったので,こんなにすくすくと育って花をつけることができました。(‘◇’)ゞ

アゲハチョウが逃げないの。

登校してきた2年生のY.Yさん。棒の先にチョウを連れてきました。色の感じから見て,アゲハチョウ科のなかでも一般的な「アゲハチョウ」です。(変な言い方ですが,アゲハチョウには他にも10種類以上いるのです。(#^.^#))。

Y.Yさん,「にげないの」と言います。たしかに,しっかりと棒につかまっています。(*_*;

チョウなのに「にげない」ことを不思議がっています。実はこの写真にその秘密が隠されています。アゲハチョウの写真の一部をアップしてみましょう。

羽根の一番下の部分が折れていることがわかります。このアゲハチョウは,おそらく今朝がた羽化したばかり。まだ,羽根が完全に乾ききっていないんですね。だから,逃げようにも逃げられないのです。

「にげないのは,かえったばかりで,まだ羽が乾ききっていないからだね」

と言うと,Y.Yさんは納得していました。

そこで,校舎前の花壇に移してあげることにしました。

羽根が乾ききったら,きっと今日の青空に向かって飛んでいくことでしょう。自然とのこんな出会いから,「昆虫のふしぎ」についても学ぶことができます。(#^.^#)

ちなみに,この「アゲハチョウ」の幼虫は,ミカンやレモンなどの柑橘系によく見られるものです。「ああ,あれか!」と思い浮かべることができるでしょう。そう,あれです。

ところで,なぜ「アゲハチョウ」と言うのでしょう。漢字で書くと,「揚羽蝶」です。

「揚羽」の由来は和服の「着物」から来ています。着物の裾(すそ)を長めに仕立て、その余り部分を畳んで縫う事を”揚げ”と言います。身長が伸びたり,違う人が着る時に長さを変えることができるようにしたのでしょうね。昔の人の知恵が感じられます。アゲハチョウが蜜を吸うときに羽根を上げる仕草が,着物の「揚げ」を連想させたところから「揚羽」と呼ばれるようになったみたいです。なるほど。(‘◇’)ゞ