またまた,1年生の校長先生賞です。「おてつだい」は,I.Wさんの作文です。
「 『おてつだい』
ぼくが,がんばったことは,おとうさんのおてつだいです。いっしょにくぎをうちました。おかあさんもいっしょです。たいふうがきてもだいじょうぶです。 」
<校長コメント>
タイトルの「おてつだい」を見たら,「さて,どんなことをしたのかな?」と思いました。それが,おとうさんといっしょに「くぎをうちました。」というのですから,びっくりです。(*^^)v しかも,「おかあさんもいっしょです。」とあります。みんなで何かをやっていたのですね。
それがわかるのが最後の文。「たいふうがきてもだいじょうぶです。」(‘◇’)ゞ そうか! たいふうに備えて,しっかりとくぎをうっていたのですね。最後の最後で,何のための「おてつだい」かがわかりました。(#^^#) こういうふうに,最後まで読んで初めてわかるように書くのも「上手な作文のわざ」です。
今年は何度もたいふうが来ましたので,すごい風にそなえなくてはなりませんでした。家族いっしょに,そういう備えをするのは大事なことです。くぎをうったり,板を押さえていたり,何かを運んだり……。子どもだってできることはたくさんあります。そんな「おてつだい」ができて,I.Wさんはとてもいい体験をしました。拍手です!