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授業研究:4年 教科書の写真はアントラーズ!

校内の授業研究で,本日4年生が国語の授業をしました。教科書の単元は『アップとルーズで伝える』。テレビ放送の「アップ」シーンと「ルーズ」(引いた)シーンでは「伝える内容」が違ってくるという説明文の学習です。

▼子ども達は,「アップ」「ルーズ」の場面がもつ長所・短所について,学びました。ペアになって,学習の話合いも進みました。

▼ところで,この4年生の教科書の単元『アップとルーズで伝える』に使われている「アップ」「ルーズ」の写真が,鹿島アントラーズなのです。ゴールを入れて喜ぶ「アップ」の写真は,大迫勇也選手です。ルーズの写真は,サポーター席と選手たちです。(^o^)丿

大迫選手は鹿島アントラーズで活躍し,今はドイツのブンデスリーガ・FCケルンでも活躍しています。今回,15日に行われるワールドカップ予選のサウジアラビア戦の日本代表にも召集されて,活躍が期待されています。

教科書の教材写真で「鹿島アントラーズ」が取り上げられているのは,鉾田市をあげて応援している地域としては実にうれしいことです。サッカー好きの子たちは学習にも一段と気合(?)が入ることでしょう。

ところで,よく考えると我がホームタウン(鉾田市,鹿嶋市,神栖市,行方市,潮来市)の子ども達や茨城県の子ども達の多くは「鹿島アントラーズでうれしい!」と思うでしょうが,そうでないところに住んで,違うチームを応援している子ども達は,この教科書の教材をどう見ているのでしょう。(+_+) そう考えると,なかなか複雑な思いが授業中に渦巻くのかもしれませんね。(^_-)-☆