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鹿島アントラーズ,逆転優勝! おめでとう!!

鹿島アントラーズのJ1リーグ優勝(チャンピオン・シップ優勝),おめでとう!!

思えば,11月29日の第1戦は0-1と浦和レッズに苦い敗戦を喫して,「2点取って勝たなくてはならない」という第2戦。このビハインドは大きいものでしたね。

しかも,開始早々という時間帯に,相手ながら,見事なクロスからの興梠選手のボレーで先制されてしまいました。この時点で,さらに「優勝」が遠のいてしまったと感じました。

でも,「あきらめない」アントラーズは,しっかりと守備をかため,中盤で積極的な攻めの姿勢を崩しませんでした。6月に旭南小を訪問してくれた永木亮太選手(6)は,その中盤で相手のボールを奪い,あるいは相手の攻撃を遅らせ,守備から攻撃へとつなぐ重要な役割をしてくれていました。

後半終了前の金崎夢生選手(33)のダイビング・ヘッドによって同点に追いつくと,むしろ流れはアントラーズに来ていたように思います。

後半,選手交代やポジションチェンジで相手・浦和の守備をかく乱する采配。途中交代の鈴木優磨選手(34)が,持ち前の突進力で攻め上げ,あのPKを奪ったものでした。金崎選手の気持ちのこもったPKのゴール! 敵地(アウェー)での2点は大きな意味を持ち,2-1で勝ち切れば「鹿島優勝」という展開になりました。

逆転したあとも,鹿島アントラーズは決して守りに入らずに,きっちりと前線,中盤,ディフェンスの連携がとれた試合展開をしていました。「優勝」を目前にしても,浮足立つこともなく,試合の終わりを告げる笛が鳴るまで戦い続ける―。そんな鹿島アントラーズの伝統ある姿を見ることができました。

鹿島アントラーズが,また一つ奇跡的な「ドラマ」をつくりだしてくれたという感じです。

決勝第2戦を見ながら,鹿島アントラーズを全力で応援した旭南小学校の児童のみなさん,保護者のみなさん,鉾田市のみなさん,茨城県内外の鹿島アントラーズ・ファンのみなさん! 優勝,おめでとうございます! (*^-^*)

さあ,今度は「クラブ・ワールドカップ」です。開催国の代表として,8日にはオーストラリアのオークランドと戦います。勝ちましょう! 世界に鹿島アントラーズの力を見せてやりましょう! (喜びでいっぱいの校長でした。(‘◇’)ゞ)