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100マス作文:校長先生賞「かぶのはっぱ」

1年生の100マス作文:校長先生賞「かぶのはっぱ」です。書いたのは,I.Aさん。さて,どんな作品でしょう。

「 『かぶのはっぱ』

ぼくは,おうちの中でかぶのところをきって,おさらにおいて水をいれました。なん日かたつとはっぱが出ます。えいようがあるとママがいってました。だけどたべないですてる人もいるそうです。ぼくは,バターいためでたべたいです。 」

<校長コメント>

かぶを切った残りの部分ですね。にんじんでもそうでしょう。さつまいもの切り端もありです。お皿やカップにいれて水を入れて置くと,芽やはっぱが出てきます。家の中で育っていくようすが見えるので,とても楽しいですね。ほんとうに,「なん日か」でニョキッと出てきますので,驚いてしまうほどです。にんじんやさつまいも,だいこんなどは,きちんと栄養を貯め込んでいるわけです。「えいようがある」とママがいう通りです。

そんな切り端をすててしまう人もいます。もったいなですね。I.Aさんは,そんな食材も「ぼくは,バターいためでたべたいです。」と言っています。これは正解ですね。おそらくどんな食材だって,バターいためにすればおいしくいただけるはず。ちょっとしょう油とさしてもいいでしょう。ぜひ,おためしください。(*^^)v

100マス作文:校長先生賞「おさらあらい」

100マス作文:校長先生賞,1年生O.Yさんの作品です。タイトルは「おさらあらい」です。

「 『おさらあらい』

きのうのよるおさらあらいをしました。一人でやりました。がんばりました。水がつめたかったです。パパのおさらをあらいました。大きいおさらもあらいました。おさらのりょうがすくなくなかったです。またやりたいです。 」

<校長コメント>

こどものころというのは,台所の仕事は実に興味があるものです。でも,家の人が忙しく働いていたり,包丁や火も使うところですし,お茶碗やお皿は落とすと割れる物ですし・・。なかなか,手をだしにくいものです。

そんな台所のお手伝いのうち「さらあらい」ができました。「一人でやりました。がんばりました。」とありますから,きっと「ぼくがひとりでやる!」と気合を入れて取り組んだのでしょう。この時期ですから,まだ水は冷たいものです。それをがまんしてチャレンジしたというわけですね。

おさらのりょうだってたくさんあったし,大きな皿もあって,なかなか大変です。でも,やりきりました。その満足感がよく出ています。なにしろ,「またやりたいです。」と意欲的ですから。(^o^)丿

僕(校長)も,実はあらい物がすきです。O.Yさんと同じですね。僕は食べることはもちろん大好きですが,あらい物というのは,最後に「きれいになる!」という達成感,満足感があるので好きなのです。夕食後のあらい物はたいていやっています。

O.Yさん,これからも「おさらあらい」を続けてください。そして,次には料理を作ることにもチャレンジしてみてください。きっと,がんばりがいがありますよ。(*^^)v

卒業式の準備、すすんでいます😄

卒業式のステージに掲げる看板です。これまでの「祝卒業」の3文字ではなく、このような横長の看板に作り替えました。パソコン室に新規に入った大型のプリンターで文字を印刷したものです。着々と卒業式の準備がすすんでいます。👍