100マス作文:校長先生賞,1年生O.Yさんの作品です。タイトルは「おさらあらい」です。
「 『おさらあらい』
きのうのよるおさらあらいをしました。一人でやりました。がんばりました。水がつめたかったです。パパのおさらをあらいました。大きいおさらもあらいました。おさらのりょうがすくなくなかったです。またやりたいです。 」
<校長コメント>
こどものころというのは,台所の仕事は実に興味があるものです。でも,家の人が忙しく働いていたり,包丁や火も使うところですし,お茶碗やお皿は落とすと割れる物ですし・・。なかなか,手をだしにくいものです。
そんな台所のお手伝いのうち「さらあらい」ができました。「一人でやりました。がんばりました。」とありますから,きっと「ぼくがひとりでやる!」と気合を入れて取り組んだのでしょう。この時期ですから,まだ水は冷たいものです。それをがまんしてチャレンジしたというわけですね。
おさらのりょうだってたくさんあったし,大きな皿もあって,なかなか大変です。でも,やりきりました。その満足感がよく出ています。なにしろ,「またやりたいです。」と意欲的ですから。(^o^)丿
僕(校長)も,実はあらい物がすきです。O.Yさんと同じですね。僕は食べることはもちろん大好きですが,あらい物というのは,最後に「きれいになる!」という達成感,満足感があるので好きなのです。夕食後のあらい物はたいていやっています。
O.Yさん,これからも「おさらあらい」を続けてください。そして,次には料理を作ることにもチャレンジしてみてください。きっと,がんばりがいがありますよ。(*^^)v
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