12月に入り,クリスマスツリーを家庭で飾った子もいるようです。今回はそんな体験を100マス作文にした2年生のK.Kさんの作品です。
「 『ツリーをかざったよ』
ぼくの家でツリーをかざりました。ぼくと妹でかざりました。120センチメートルぐらいの大きさです。おほしさまとボールとベルとモールをかざりました。とてもきれいでした。
「きれいだね。がんばったね。」
と,妹にいいました。 」
<校長コメント>
「ツリーをかざる」という活動をしたようすがしっかりと書かれています。誰と飾ったのか。どのぐらいのツリーか。どんなものをかざったのか。かざったあとのようすはどうか。読んだ者が,どんなクリスマスツリーなのかきちんと思い浮かべることができる文章です。
最後に,いっしょに飾り付けをした妹に,「きれいだね。がんばったね。」と言葉かけをしているところが最高です。担任の先生もコメントしていますが,さすがお兄ちゃん! というところです。(‘◇’)ゞ きっと,妹もうれしかったにちがいありません。兄妹のすてきな関係が見える作文になっています。
僕(校長)の家の玄関にも,もうクリスマスツリーが飾られました。飾ったのは,僕の奥さんと5歳のまごです。やっぱり,星やボール,モールがありました。なぜ,玄関なのかというと,玄関には猫が来ないからです。ボールやモールはやんちゃな猫にとっては最高の遊び道具に見えるらしくて,遊ばせたらツリーがとんでもないことになるからです。((+_+)) だから,玄関なのです。
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