7日(水)に地域と合同の防災訓練を行いました。地震による火災の発生を想定した訓練です。放送による「避難指示」を受けて、3分以内に全員避難場所に集合することができました。
まず、4年生以上の代表児童による、消火器を使った消火活動を行いました。勢いよく燃える炎を見事に消すことができました。
次に、南小学校区の消防団による消火活動を見学しました。サイレンを鳴らして運動場に消防車が入ってきました。子どもたちの目もキラキラです。素早くホースを伸ばしてプールの水をくみ上げ、校舎に向かって放水。心の中で「お父さん、かっこいいよ」と思ったことでしょう。
その後は、縦割り班で「水消火器」「煙」「起震車」の体験を行いました。煙ハウスの中は、真っ白で何も見えません。体験の煙はバニラの匂いでしたが、実際の火事では、パニックを起こしそうですね。起震車の揺れは、震度6弱に設定されていました。普通に立ったり、座ったりはできない揺れです。机の下にもぐって、机の脚にしがみついていました。
大地震やその他の非常災害が起きたときに、「自分の命は、自分で守れる」ように育てていきたいですね。
関係者の皆さま、寒い中ご協力ありがとうございました。
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