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いのちのたんじょう (^_^)v

 昨日(18日)、3年生が鉾田市保健センターさんの協力を得て、「いのちのたんじょう」という学習活動を行いました。

▼ 保健センターさんの依頼を受けて、市内にお住まいのKさんが、5ヶ月の息子さんを連れてきて下さいました。(^o^) すくすくと育って、ごきげんの「赤ちゃん」が登場したことで、3年生の子どもたちは、「いのち」について学ぶ真剣さがアップしました。

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▼ はじめに、小さな色紙が渡されました。子ども立ちは気づかなかったのですが、保健師さんが「そこに針の穴が空いているでしょう」と言います。子どもたちは、「あ、本当だ!」と小さな穴を見ます。「その穴ぐらいの大きさが、みなさんの命が誕生したときの大きさです」と保健師さん。「えええ!」と驚く子どもたちです。そして、そのあと1ヶ月ぐらいした時の小さな人形も登場。子どもたちは、これにも「こんなに小さかったんだ」と感心しました。

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▼ さらに、保健師さんは、だんだん大きくなっていく「いのち」を人形で見せてくれました。3ヶ月、5ヶ月…と大きくなって、ついに誕生するわけです。

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▼ 人形ですが、子どもたちも赤ちゃんを抱いてみました。重さや抱いた感じも本物の赤ちゃんのようです。ちょっと緊張しながら、しっかりと抱いていますね。(^_-)

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▼ 次に、あかちゃんがお腹で育っていく「お母さん」の疑似体験をしました。このベスト(?)を着けると、重さもあって「リアルお母さん」になれます。

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▼ 靴下をはいてみます。子どもたちは、いつもの感じとまったく違う感じを体験して、妊娠中のお母さんが「いかに靴下も履きにくいか」を学びます。さらに、寝て起き上がる、という体験もしました。とてもすっと起き上がれません。こうして、お腹に赤ちゃんという「いのち」を育てていくことは、たいへんな思いをしていること。同時に、「いのち」を育て、誕生させていくという大事で素晴らしい役割をしていることを学びました。

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「性」「いのち」の教育は、とても大切です。子どもたちは、自分の「いのち」の誕生を思い描きながら、今回の体験活動でさらに「いのちの大切さ」を学んだことでしょう。

保健センターの方々には、たいへんお世話になりました。m(_ _)m

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