文部科学省DXアドバイザー事業で、札幌国際大学の先生が本校で授業をやってくださいました。
今後、人口が減少することで、社会のさまざまな分野で人手が不足していきます。
そこで、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)が重要な役割を果たすことになります。
そのために、未来を生きる子供たちが日々の生活の中でICTを活用する力を身に付けることは非常に重要です。
そこで、今回は学年の段階を追って次のようなことを教えていただきました。
1、2年生は、プログラミングの基礎を用いて、楽しく動く絵を作成する学習
3,4年生は、プログラミングの基礎を用いて、漢字や計算を楽しく学ぶ学習
5年生は、学習の際に、ICTのこの機能を使うと、目的にあった学習ができると判断する大切さを学ぶ学習
6年生は、生成AIを生活の中でどう活用していけばよいかの学習
どの授業もICTを使うだけでなく、考えることや友達と話し合うことを楽しむ時間がたくさんある授業で、子供たちの笑顔がたくさん輝く授業となりました。
最後に先生たちも安井先生のお話を聞き、たくさん学ぶことができました。
様々な面で、未来を生きる子供たちに育むべき力をしっかりと見据えて、子どもたちを育てていかなくてはならないことを痛感しました。
市の教育委員会の先生方に大変お世話になり、この事業を行うことができました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
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