油断大敵。すっかり忘れていました。先日植えた凜々子(トマト)の苗の存在を。 「T先生,ちゃんと水やってる?」と職員室で声をかけられて初めて気づきました。 「まずい! 忘れてた!」しかも,最近やたらと天気がいい。
昼休みにY.FさんとS.Yさんに声をかけて,一緒に水やりに行きました。すると, 「先生,これダメですね」という声。水をやりながら3人で苗を確認していくと,完全に枯れてしまった苗が1本。そうでした。トマトも生き物でした。本当になんたる不覚か。「これからは気をつけよう」と大いに反省し,まだ残っていた苗を1本植え替えたのでした。「重い重い」言いながら水を運んでくれた2人,ありがとう。
水やり後にジョーロを戻しに行くと,低学年がフラフープで遊んでいました。 「さあみんな,T先生が見本を見せてあげるよ」と声をかけ,フラフープを回してみると,たった3回まわっただけでフラフープは地面に落ちていきました。低学年の子たちは大爆笑。「わたしの方が上手にできるよ」みんなが一斉に回し始めます。なかなか上手いものです。
するとそこに,先程の6年生2人が合流。さすがに先輩。全く力まず,まるで永遠に回り続けるのではないだろうかと思ってしまうほど,「らく~に」回しています。4年生のI.Tさんもそこに飛び入り参加。
するとそこに「私なんて4本でもできるよ」と回し始めたのは3年生のY.Aさん。すごい。上には上がいるものです。きっと,隠れた名人が他にもたくさんいるのでしょうね。
低中学年と高学年の交流が見られた微笑ましい昼下がりでした。
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