今日の給食には，アメリカンドックがついています。子供たちには人気の一品です。

ところで，アメリカンドックにはケチャップとマスタードが欠かせません。（つけない子もいますけど。）

しかし，ケチャップ＆マスタードはこの二つ折りの容器に入っています。両方を付ける場合にはとても便利なものですが，さて，マスタードが苦手という子はどうするのでしょう？　興味がわいたので，低学年の給食風景をのぞいてみました。

すると，なんということでしょう。マスタードが苦手という子は，絶妙にケチャップだけを出しています。なかなかのテクニックですね。聞いてみると，コツは右の写真のように，容器を折らずにケチャップ部分だけを押し出すのだそうです。するとケチャップの出口だけが少し割れて，そこからケチャップが出てくる。マスタードは出ないという見事な作戦です。（まあ，ちょっと，失敗する子はいて取り除いていましたが。(*_*)）

１年生でも，マスタードなんか平気という子も５～６人います。おいしそうに食べています。

２年生も見てみると，

２年生のマスタード平気率（？）は，かなり高いですね。見た目で６割ぐらいの子がケチャップ＆マスタードでおいしそうに食べています。さすがに，２年生です。

（ちなみに，このマスタードは見た目は辛そうですが，あまり辛みはありません。）