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福祉作文・佳作「海のゴミ拾い」

5年生のM.Mさんが書いた「海のゴミ拾い」という作文が,「第7回福祉作文コンクール」で”佳作”に入りました。本日(24日)の終業式に先立つ全校集会で,作文が紹介され,賞状の伝達が行われました。

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作文を紹介しましょう。

『  海のゴミ拾い   旭南小学校5年  M.M

 波打ちぎわから30秒も歩くと私の家に着きます。なぜこんな海の近くに住んでいるかというと,私のおばあちゃんが海の家を経営しているからです。そこに私は住んでいます。だから,私の家の庭は海と言ってもいいぐらいです。

 ある日,友達が海にやってきました。ちょうど私が,海のゴミを拾っているときでした。友達は後日,私がゴミを拾っていたことを先生に話していました。すると,先生達から「えらいね。」「海のゴミを拾っているんだってね,すごいじゃない。」と,たくさんの先生にほめられてしまいました。私はそのとき,とても不思議な気持ちでした。自分の家の庭にゴミが落ちていたら,だれもが拾うと思います。あたりまえのことをしているだけなのに,ほめられるなんて不思議でした。

 海のゴミ拾いは,週に1,2回行います。おばあちゃんは毎日拾います。落ちているゴミは,ペットボトル,空きかん,食べ物の袋,つり具,漁のあみ,衣類などさまざまです。日本製の物もあれば,外国製の物もあります。5分も拾うとゴミ袋はまんたんです。拾っても拾ってもゴミはなくなりません。減ってもよさそうだけど,まったく減る気配はありません。

 7月,5年生のみんなが総合の学習で,海のゴミ拾いに来てくれました。30分も拾うと,ゴミは軽トラックに山づみになるほど集まりました。ひとりで拾うより楽しかったし,あっという間に集まってうれしくなりました。学校へもどってから,ゴミを分別しました。海に落ちているゴミの多さと,種類の多さに,みんなおどろいていました。海のゴミについて,みんな分かってくれたようで,とても良かったです。

 私はここに住む限り,海のゴミを拾おうと思います。そして,いつかゴミを拾わなくてもいい日が来るのを待とうと思います。     』

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写真は7月に行った5年生による海のゴミ拾いです。軽トラックにいっぱいのゴミが集まりました。

海を庭のように感じて,砂浜に打ち寄せられたゴミを拾っているM.Mさんです。「拾っても拾ってもゴミはなくなりません。」という現実はとても悲しいものですが,M.Mさんは「ここに住む限り,海のゴミを拾おうと思います。」と強い気持ちを持っています。とても,すばらしい活動です。福祉作文コンクールの「佳作」として,立派な活動が認められたことは,旭南小にとってもうれしいことです。M.Mさんの活動と,海のゴミを拾い続けるという気持ちに,大拍手です。(^o^)丿

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