本日の全校朝会で,飼育栽培委員会が全校児童に呼びかけました。
それは,茨城県動物指導センター(笠間市)への毛布やタオルケット類の寄付を呼び掛けるものです。
「のら犬やのらネコを見かけたことがある人は手をあげて」と問うと,かなりの児童が手をあげました。
茨城県はのら犬やのらネコの「殺処分」が全国的にとても悪い県です。それだけ,のら犬やのらネコが多く,いくら動物指導センターで「もらい手」を求めても追いつかないという現状があるからです。
子どもたちは,その動物指導センターで「もらい手」が見つかるまでの間,寒いところにいなくてはならない犬やネコたちが,少しでも寒い思いをしなくていいように,と毛布やタオルケットの寄付を呼びかけたというわけです。
家庭で使い古したり,いらなくなった毛布やタオルケットを,ぜひともご寄付ください。よろしくお願いします。
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