2月8日3校時、6年生を対象に租税教室が行われました。講師の先生は、潮来税務署の方です。2学期末に社会科で少し学習した「税金」というものについて、その道のプロからお話を聞けるという機会です。
「税金とは何ですか?」という問いに、国民の義務と答えたのはN.Kさん。そう、国民の3大義務だったことをよく覚えていました。
続いて、「税金は何のため?」という問いに対しては、答えに窮する児童が多かったです。だいたい言いたいことは分かるのですが、どう答えていいかわからなかったのかもしれません。ようするに「みんなのため」なわけですね。
最後には、DVDを視聴しました。この世の中に税金がなかったら、こんなに大変なことになるという内容でした。私もDVDを見ながら、「税金ってやっぱり必要なんだな。」と改めて実感したものです。
最後に、一つだけ覚えておいてほしいこと。それは、「来年の4月1日から消費税は10%になる」ということだそうです。小学生にとっても税率の引き上げは深刻な問題です。みな神妙な面持ちで話を聞いていました。
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