旭中生の「あいさつ運動」も終わった8:05ごろです。一つの登校班がいつもよりもかなり遅れてやってきました。
「私たち、遅刻ですか?」
「いや、まだ大丈夫だよ」とT先生。
あれ? そう聞いている女子は前に黒いランドセルも持っています。ダブル・ランドセルです。
3年生のO.Mさんです。どうしたのでしょう? 何か、アクシデントでもあったのかな? あるいは、じゃんけんで負けた? いえいえ、登校時間にそんなことはしていませんね。(失礼しましたm(_ _)m)
前を見ると、黒いランドセルの持ち主が大きな袋を背負って歩いています。
これは、やはり3年生のO.Tさん。実は、この大きな袋の中にはうさぎのエサのキャベツがいっぱい入っているのです。かなり重いのでしょう。前屈みになるぐらいの重さです。これではとてもランドセルを背負えません。そこで、O.Mさんのダブル・ランドセルになったのですね。
いつもの登校時間よりもかなりかかるほど大変だったことがよくわかります。「遅刻」なんかではありません(^_^)v うさぎになりかわって、お礼を言います。
「おいしいキャベツ、ほんとうに、ありがとうございます!! m(_ _)m 」