宿泊学習の初日(14日)の亀が淵での川遊びでは,竜神川の水辺の生き物を獲る体験もしました。
学校では魚とり網を22本! 準備し,さらに「釣りセット」も15セット準備しました。「釣り竿はどうするんですか?」という子には,「そのあたりに落ちている棒を使えばいいでしょ」とアドバイス。子供たちは,1m程度の棒を見つけて「釣り道具」をつくり,川に糸をたれました。そんな簡易な遊びでも,十分に楽しめるという体験でもあります。(‘◇’)ゞ
★5年生 T.Yさん
「五年生,六年生で遊びました。なんの遊びかというと川遊びです。泳いだり,カニやカエルをとったりしました。まず泳いだりしました。その後,つりをしました。いろいろな魚をとりました。約6ぴき以上とれました。そして終わりの時が来て,魚を逃がしました。でも,よかったです。 」
竜神川で子供たちが,網や釣り竿で取ったり,釣ったりした生き物は,ヒキガエル,アブラハヤ,アユ(稚魚),カジカ,サワガニ,ゲンゴロウ(まだ子供),オタマジャクシなど。
釣りでは「入れ食い」のような状況もありました。夢中になるはずです。
獲った生き物は,最期にはすべて逃がしました。竜神川の自然が,このままずっと続くように,と願いながら。「楽しませてくれてありがとう」と,気持ちを込めて逃がした子ども達でした。
Leave a Reply